なんとなくネットを見ていたら、なんとなくオススメされたような感じで、引っかかってきた記事がこれ↓
「ゴムをつけることで気持ちを前向きにする心理学テクニック!」
ええ、あたしゃね、最初、このタイトルだけが目に入ってきて、完全に別の意味でとらえてしまいましてですね、まったくもってどうもすみませんな訳ですが…。
そんな汚れた心はいったん置いておいて、記事の中身を読んでみたところなかなか面白かったので、ちょっと実践してみようかなと思った次第です。
どういうテクニックなのかというと、以下引用
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アメリカのペンシルベニア州にペンデル精神センターという所があります。
そこのマックス・マステロン先生が「ゴムバンド法」というものを開発しました。
この方法は、輪ゴムを手首に引っかけて行います。
たとえばネガティブな感情に引き込まれたり、悪いクセをやってしまいそうになったときに輪ゴムをひっぱってパチンと手首に刺激を与えるというものです。
この方法によって、抜毛症の人のクセがほとんどなくなり、その後一年間輪ゴムがなくても再発しなかったという事例や、性的空想ばかりしてしまう男性が、空想にとらわれずに集中して生活できたという事例があります。
単純な作業ではありますが、行うことで気持ちがリセットされ、通常に戻ってくるという大きな効果があるのです。
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つまり、輪ゴムを手首に巻いておいて「パチン」と手首に刺激を与えることで、ネガティブな感情に飲み込まれそうになるのをリセットする、というテクニックらしいです。
なるほど。
早速、仕事中にやってみることにしました。
が、普通の輪ゴムを手首に巻いていると、手首の毛を巻き込んでしまい、とにかく不快になるということが分かりました。
なので、ダイソーに行って、幅の広い輪ゴムを買ってきて、手首に装着することにします。
これなら、手首の毛を巻き込むこともありません。
試しに引っ張ってみましたが、あまり痛くないのですが、やたらと大きな音がします。
さらに、妙に目立つため、職場の人から「それはオシャレでつけてるんですか?」と聞かれる始末。
かといって「これはゴムバンド法というもので、精神的に乱れた時にパチンとするんですよ」なんて説明しちゃったら、「パチン」と音がするたびに「あの人、今精神が乱れてるわ」と悟られてしまいます。
なので、「あ、輪ゴム拾ったんで、なんとなく手首に巻いてます。ええ、なんとなくです」と、かえって意味の分からない説明をして不審がられてしまいました。
そんなわけで、出来るだけ音がしないように気が付けながら、「パチン」「パチン」と手首の輪ゴムをはじいてみたら、確かに、痛みで冷静さを取り戻すことができる、ような気がします。
座禅の時に、和尚さんが「竹箆(しっぺい)」で肩を叩く、それに似たようなもんなのかな、なんて勝手に解釈したりしてます。
次から普通の輪ゴムでやろうと思います。
その前に、手首に毛を処理しなきゃ…。
↑この本にもゴムバンド法載ってます。 |
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