どうも。
今日まで仕事が休みです。
世の中的には今日から仕事はじめのところが多く、いわば今日から平日と言っていいと思います。
そんな貴重な平日の休みなので、今日はしばらく前からの懸案だった眼科に行くことにします。
去年受けた人間ドックの結果、総合判定が「D2(要精密検査)」でした。
【眼底判定】「視神経乳頭陥凹拡大が疑われますので、眼科を受診して精密検査を受けてください。」とコメントをもらってます。
実はこれ、ほぼ毎回同じコメントをもらってて、その度に眼科に行って精密検査を受けているのですがその度に「今のところ大丈夫」という診断をもらってます。
今回も、同じことを言われるんだろうなぁ、と思いながらも、万が一「緑内障」だとかそんな悪い状況に陥っていないとも限らないので、まじめに検査に行くことにしました。
さらに言うと、ここのところしばらく、飛蚊症がひどくなってきてる気がするので、それも一緒に診てもらうつもりです。
去年の年末に病院には連絡して、予約を取っています。
視野の検査の必要が出てくるので、いつでもOKというわけにもいかないので、予約の必要があるのです。
そうしないと、別日に視野の検査だけしに来てください、なんてことを言われかねないのです。
そんなこんなで、予約の時間に眼科到着。
視力の検査、眼圧の検査、眼底の写真を撮ってもらいます。
診察を待っていたら、先に視野の検査をしましょう、ということになって、視野の検査をしてもらいます。
この視野の検査「光が見えたらボタンを押す」というゲーム感覚の検査です。
何度か練習させてくれ!と言いたくなるのですが、残念ながら一発勝負です。
「なんか光ったような気がする!?」「うっすら光が見えたかもしれない!?」と思って、カンでボタンを押してしまうことがあって、これがいいのか悪いのかいまだによくわかりません。
ともあれ、検査が終わって診察してもらいます。
視野に関しては特に問題はなさそうでした。
「視神経乳頭陥凹拡大」については、確かに人よりも視神経が出てくる穴が凹んでいるのですが、神経には(今のところ)ダメージがないようです、とのことでした。
これで「はいはい、じゃ、また検査で引っかかったら来てね」で終わりそうになったので、先生の言をやや遮り気味に「あの!飛蚊症がひどくなってきてる気がします!」というと、「じゃあ、その検査もしましょう」ということになります。
「散瞳薬」を点眼されます。
しばらく見えにくくなるので、車の運転は今日は出来なくなるという説明を受けます。
どうやら瞳孔が開く目薬らしいです。
10分くらい経ってもまだ瞳孔が開いてなかったので、「散瞳薬」を追加で点眼されます。
その後無事に瞳孔が開いたらしく、目の中の写真を撮ってもらいます。
結果は…特に問題なし、とのことでした。
もっと、飛蚊症がひどくなるようなことがあったらまた検査に来てね、で終わり。
ちょっと拍子抜けしましたが、特に悪い病気が見つかったわけでもないので、一安心。
で、病院から外に出たら…やたらと外がまぶしく感じます。
散瞳薬のせいで瞳孔が開きっぱなしになってて、光の調整ができなくなっているようです。
もはや目を開けているのもつらいくらいまぶしいので、慌てて日陰に移動します。
できるだけ日陰を移動して、ダイソーに入ります。
メガネの上からかけられるサングラスを買って速攻で装着します。
見た目は最強に怪しくなりましたが、まぶしさは多少は楽になりました。
病院では瞳孔がもとに戻るまでに5時間くらいかかる、と言われました。
ひとまず、時間を潰すために、早めに昼ごはんを食べます。
食べますが、1時間も時間はつぶれず、結局、まぶしさをこらえて自宅まで歩いて帰ることにします。
できるだけ日陰を歩きますが、日向はサングラスをかけていてもまぶしくて仕方がありません。
車が通らない路地を選んで歩いて、なんとか自宅に戻れました。
自宅でもまぶしくてしかたがないのでずっと寝てましたね。
目が覚めたらまぶしさも治まってきて、見え方も元に戻ってました。
うーん、そういえば、近くが全然見えなくなってきてる、って相談するの忘れてたなぁ。
「老眼です」で片づけられちゃうんだろうけど…。