先日の落語の大会の余韻をひっぱってて、まだなんとなーく、頭の中の整理がついていないので、つらつらと書き出してみて、整理していきたいと思います。
コロナの影響もあって3年ほど応募自体を見送っていたのですが、昨年、久しぶりに事前審査に申し込んだところ、落選してしまいました。
なので、去年の大会はぼくの中では「なかったこと」になっています。
今年はそれなりに手ごたえのある落語ができたので応募したところ、予選には通過できたので
、「久しぶり」の度合いを強めつつも大阪へ行くことになりました。
「手ごたえのある落語」とはいえ、「ん廻し」の言い立て部分がラップになるというのは、以前優勝した、豆蔵さんがやった手法であるため真新しさはないし、また、長崎のローカルネタに寄りすぎているという点もあるため、決勝進出までは厳しいかなと思っていましたが、やはり予選どまりとなりました。
この落語の大会については、事前審査においては、何が評価されるのかというのが今一つよくわからないところがあって、落語の良し悪しで予選通過/不通過となるわけではないと思ってます。
事前審査で落とされた際に、落語、ひいては自分自身を否定されたような気持になるのですが、そうではないということはしっかり意識しておきたいと思ってます。
決勝戦進出については、ガチの戦いではちょっと太刀打ちできないんじゃないかな、と感じました。
ぼくとしては、自身がこれから急激に落語がうまくなるわけではないと感じているし、落語の大会のために落語をやっていくというのには、何か違和感を感じたりしているところでもあります。
ストイックにやりすぎるのは楽しくないし。
そんなわけで、この落語の大会については、今後も参加したいなとは思っていますが、あくまでも、自分のペースを乱すことがないようにしていきたいと思います。
・いい具合の落語ができたらそれで事前審査応募する
・事前審査がダメだったら大会当日に別のところに旅行に行く
・決勝進出は狙わず、流れに任せる
・自分の落語と精神状態が乱れないように気を付ける
こんな感じかなと思ってます。
まぁ、ぼちぼちやっていきましょ。ぼちぼち。
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