2025/02/19

引っ越しの思い出

どうも。

受験やらなんやらのシーズンですね。

この時期になると思い出すのが「引っ越し」のことです。
特に初めて一人暮らしをすることになった、大学1年の時のことを思い出すと、今から考えると、「もうちょっとほかのやり方があったんじゃないか?」と、当時の自分にアドバイスしてやりたくもなります。

ぼくが大学生になったのは、今から30年近く前のことになるので、今とは時代が違うというのは当然念頭に置いておくべきではあるし、あの時の経験があったからこそ言えるのであって、それはそれで意味があったんだろうな、と思うことにしています。

それでも、敢えて、当時の自分に教えてあげるとしたらこんなことかなと思っています。

・引っ越しには金がかかる
当たり前っちゃ当たり前なのですが、とにかく身近に大学生の一人暮らしを経験した人間がおらず、引っ越しおよびアパートの契約などには「割とまとまったお金が必要である」ということを把握している人間がいませんでした。
おかげで、金銭面で一気に苦しくなって、かなり往生した記憶があります。
当時、ぼくが進学した大学は、2年前期までの教養課程と、それ以降の専門課程でキャンパスが異なっていたため、1年間だけ教養課程のキャンパス付近に住み、その後、専門課程のキャンパス付近に引っ越すというパターンを取っている人が多かったです。
ただ、今から考えてみると、とにかく引っ越しには金と労力がかかるので、こんなことなら、最初から、在籍期間の長い、専門課程のキャンパス付近に住んでいるのが正解だったんじゃないかと思っています。

・デカい家電を実家から持っていくな、新品を買うな
どういうわけか冷蔵庫をもらったとかで実家から冷蔵庫を運搬することになったり、テレビやら家財道具やらを地元で買ったがためにそんな雑多なものもトラックに乗せて運びこむことになったりして、あれが無駄だったなぁと思ってます。
ついでに、生協で新品の家具やらなんやらを買ってしまったのですが、先述のとおり、お金がないのなら、工夫してもっと安いものを入手できたと思います。
というのも、大学の近くにはリサイクルショップがたくさんあったので、そこで適当に安いものをチョイスすればよかったなと思ってます。
運搬もしてくれるみたいだったし。

・固定電話をひけ
今はスマホがあるので、固定電話は不要と思われますが、当時はポケベルからやっとこさPHSが出始めたころでした。
どういうわけか電話機ももらったとかで実家から持ち込んだのですが、肝心の電話加入権を持っていなかったので電話は使えませんでした。
電話線をモジュラージャックにつないだだけで使えると思っていたのですが、そんなわけないですよね。
で、結局、電話がないままで数日過ごしたのですが、あまりにも不便。
当時、電話加入権が7万円くらいして、とても出せるお金ではなく、どうしたものかと思案して、出始めたばかりのPHSを買いました。
確かに、電話加入権に比べれば安価で導入は出来たのですが、維持費がかかってしまうし、電波の入りが悪すぎるため、結局「電話加入権レンタル」することになり、PHS解約という流れになってしまいました。
さらにいうと、電話加入権もレンタルではなくて、分割払いだとか、他の方法もあったんじゃないかと思うので、その辺ももっとリサーチすればよかったかなと思っています。

・新聞を取るな
どうせ新聞なんかろくに読まないんだから、とらんでもよい。

ともかく、ぼくの場合、実家からの金銭的援助が想像以上に乏しかったため、最初からもっと切り詰めていくべきだったなと思ってます。

固定電話はともかく、1つめと2つめは、今でも同じかな。

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