一家に一台めくり台!
しばらく前から懸案となっている「めくり台」をつくります。
用意するもの
●ジュニアハンガー(ピエロ)
●材料
・角材45cm(写真では90cmの角材を半分に切ってもらったので2本になってますが、1本んしか使いません)
・細い板45cm
・ハンガーボルト(※ジュニアハンガーのピエロのボルトと同じサイズのものを使います)
・六角ナット2つ(ダブルナットでハンガーボルトを打ち込むために使います)
・長めのボルト・蝶ネジ4つ(上の長めのボルトと一緒に使います)
●工具
・電動ドリル
・クランプ
・ドライバ
・紙やすり etc.
作業工程
1.角材の中央に穴をあけ、ハンガーボルトをぶっ刺します
↑中央をマーキングしたところ
ドリルで穴開け
ドリルガイドを使って垂直に穴をあけます。
ドリルガイドを使って垂直に穴をあけます。
貫通させないように注意。
空いた穴に、ハンガーボルトを差し込みます。
ナットを2つはめるとナットが固定されるので、レンチでねじ込むことができるようになります。
ハンガーボルトねじ込み完了!
2.角材と板をクランプで固定して、両方を貫通する穴をあける。
今回は端から4cmのところに穴をあけています。
角材と板をクランプでしっかり固定して、穴を貫通させます。
これもドリルガイドを使って垂直な穴をあけましょう。
両方の端に穴をあけたら工具を使う作業は終わりです。
3.2で明けた穴にボルトを通す
うちの電動ドリルでは5mmまでの穴しか開けられなかったので、ボルトが通りませんでした。マイナスドライバで無理やり穴を大きくしましたw
4.紙やすりをかける
粗目から細目の順にかけましょう。
めんどくさいので着色はしませんw
5.ハンガー掛けを組み立てる
特に工具は使わず組み立てられます。
土台の「×」の部分に注意書きのシールが貼られてて、全然剥げなくてイライラします。
シールを剥いでもベタベタが取れませn。
ハンドクリームをヌリヌリするとベタベタが取れるとのことだったので、ニベアを塗って優しくこすったらベタベタも取れました。
本来ハンガーをかけるための「枝」はつけません。
穴が空いたままになりますが、めくりをかければ見えなくなるのでノープロブレム。
6.ピエロにサヨナラ
本当はこんな感じでてっぺんに鎮座するはずなのですが、今回はこのピエロが刺さるはずだったネジ穴を利用します。
7.めくりを挟む部分をはめる
さっきまで一生懸命作っていためくりを挟む部分を、ピエロの代わりにねじ込みます。
横からみるとこんな感じです。
この隙間にめくりを挟んで蝶ネジを手で絞めればバッチリ固定できます。
以上です。
分解すればコンパクトかつ軽量なので、持ち運びも楽チンです。
アマチュア落語関係の皆様の参考になれば幸いですw
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