ややオエオエ
そんなこんなで今日は人間ドックです。
昨日から胃カメラに向けて絶食を言い渡されていますが、朝どうしても喉が渇いて、少し水を飲んじゃいました。
水くらいならいいでしょう。
本当はもうちょっと水分を取りたかったのですが、少な目で我慢。
やや脱水状態になりながら、病院へ。
診察着に着替えて、粛々と検査を受けます。
レントゲン、心電図、エコー、眼底写真、聴力、視力、身長、体重、血圧、胴回り、血液検査。
視力検査ではメガネをかけた状態で「2.0」が見えてしまいます。
もしかして視力回復してるんじゃないのか??
そんでもって、体重は前年比約プラス6kg。
太ったなぁ。
まぁ、去年は精神的に病んでいたので、それに比べればまだマシ。
でも、少しやせなきゃな。
そんな諸々の検査を済ませ、検査のトリを飾るのは「胃カメラ」。
正直、胃カメラはあまり得意じゃありません。
この病院、鼻からカメラとかやってくれなくて、昔ながらの口から呑むタイプしかないんです。
とはいえ、胃カメラももう7回目くらいなので、少しは慣れてきた感があります。
「事前の喉の麻酔をしっかりと溜めて、喉をきっちり麻痺させる」というのが大事というのが経験上わかってきたので、今回も、しっかり麻酔が効くようにがんばります。
というのも、喉の麻酔は喉に溜めて5分間飲み込まないようにガマンしなきゃいけないのですが、どうしても飲み込んでしまいそうになっちゃうんですよね。
これを我慢して我慢して飲み込まないようにするのが大事なんで、頑張る必要があるんです。
今回はうまいこと5分間ガマンできたので、わりとしっかり麻酔が効いたと思います。
あともう一つ大事な要素が、胃カメラをやってくれるお医者の先生の技量です。
これ、もはや相性みたいなものです。
指名もできるわけじゃないので、相性のいい人にあたるのを祈るのみです。
今回は、ラッキーなことに、毎回スムーズに飲ませてくれる女医の先生にあたりました。
完璧!今回は楽にいけるぞ!
と、思いました。そう、最初はそう思いました。
が、マウスピースをくわえて、いざカメラが入ってくると…
全然、奥に入っていきません!
あれー?
これはきついパターンだなぁ…と思ったら、ますます喉がしまっちゃって、飲み込むのに難儀してしまいます。
どうにか頑張って飲み込みましたが、ややオエオエしてしまいます。
ここ数年スムーズに飲めてたのになぁ、とやや自己嫌悪。
いったん入ってしまったらあとは成り行きに任せるしかないので、涙目になりながらひたすら耐えます。
ものの10分足らずなのに、ものすごく長時間に感じます…。
で、気になる内蔵の方はというと、胃の底部にちいさなポリープがあるけども、癌化することはほぼないとのこと。
ただ、胃の上部が赤くなってるようです。
「なんか辛い物食べました?」
「空腹のときにブラックコーヒー飲んだりしてません?」
と心配されました。
「急性胃炎ですわー」と軽ーく診断されて、終了。
胃カメラが済んで検査も全部おわり。
朝、水を飲んだけど、何の問題もなかったようです。
そのうち結果が来ると思います。
急性胃炎を指摘されたのよりも、体重が大きく増加していたのがちょっとどうかなぁと思いましたね。
そんなことを思いながらも、近所の喫茶店で
モーニングセット食って帰る、という暴挙におよぶ私。
ここ、人間ドック帰りにいつも寄ってるなぁ。
>メガネをかけた状態で「2.0」が見えてしまいます。
返信削除すごいですね。2.0なんて、夢のまた夢の視力。
老眼って、遠くは見えるけど近くが見づらくなるとか聞いたことあるけど…それじゃない?
>体重は前年比約プラス6kg。太ったなぁ。
その数字は…「太った」ってのを通り越して「肥えた」あるいは「丸まっちくなった」ってレベルです。
なんかもう、「心身ともにホントに健康?」って聞きたくなるレベルじゃ…。
健康、わりと本気で気を付けてください。
やましたさん
返信削除うんそうだね。かつて小学生時代は「2.0」が裸眼で見えていた時期もあったので、あのころはサバンナでも生きて行けたかもしれません。
今回の2.0は、1/4の勘がたまたま当たったというかんじですね。
体重については、ねぇ、うん。そうだね。がんばるよ…。