きのこが本気出す候

どうも。

あちこちからきのこ情報が舞い込んでくる…

「きのこが好きです！」と公言して憚らないぼくは、「きのこが生えてたよ！」といろんな人から教えてもらうようになりました。

最近はスマホで写真が撮れるので、ちょくちょく

「きのこが生えてた！これなんてきのこ！食べられる！？」

と写真を見せられることがあるのですが、ちょちょいと適当に撮った写真なので、ブレてたり小さくてよくわからないことが多いです。
ちゃんと撮れてても傘の表側だけじゃなくて、裏側のヒダやら管口の様子とか、柄とか生えてる根元とか、そういうところがわからないと同定は難しいです…。

あと、「食べられるかどうか」については、ぼくはあまり興味がないのでよくわかりません。
というか「食べられる」とぼくがいったら、あなた、それ。食べますか？って話ですよ。

それはともかく。

何はともあれ「きのこが生えてた！」という情報が舞い込むようになってきたということは、ぼちぼちきのこが本気を出してきた証拠です。
8月の猛暑で雌伏の時を過ごしていたきのこもやっと地上に姿を現すようになってきて、ぼくもうれしいです。

娘の習い事の先生宅へ、娘を迎えに行ったら

「きのこ生えてますよ！」と教えてもらいました。

ちっちゃなきのこがいっぱい生えてました。

その場ではなんだかよくわからなかったので「ナヨタケの仲間だと思います～」と言って帰ってきました。

家に帰って、きのこ図鑑とにらめっこしたのですが、ナヨタケ科にはなかなかそれらしききのこがありません。

ネットで情報を募ったら「菌核があったのなら、タマムクエタケでは？」と教えてもらいました。

菌核は確認してきませんでしたが、確かに図鑑に載っていたきのこの中では一番近いです。

そうか、菌核かぁ。今度からその辺もちゃんと観察しとこう。

手元の図鑑では「オキナタケ科」と書かれていました。

あとで訂正しとかないとなぁ。