どうも。
「貼れない」に感じるdisadvantage
Eテレの朝の番組で「未来からきた先生」というミニドラマがあります。
二階堂ふみが「未来から来た家庭教師」役をやってます。
かつて、「コーヒー」といえば熱いコーヒーしかなかったが「アイスコーヒー」が登場したことで、「ホットコーヒー」という言葉ができた。
かつて、「寿司」といえば、カウンター越しに出てくる寿司しかなかったが、「回転寿司」が登場したことで、「回らない寿司」という言葉ができた。
そんなことをテーマにしたドラマです。
これと同じパターンが「カイロ」だなと思うんです。
「カイロ」といえば、ポケットの中に入れておくカイロしかなかったが、「貼るカイロ」が登場したことで、「貼らないカイロ」という言葉ができたわけで。
確かに、この場合「使い捨てカイロ」をさしているので、そもそもの「カイロ」は使い捨てではなかったわけで「使い捨てではないカイロ」という言葉ができたのかもしれませんが、「使い捨てではないカイロ」を使ったことがないので、ここではそれは脇においておきます。
さて、「貼らないカイロ」です。「貼るカイロ」ではなく、貼らない方がが都合がいい場合があるので、「貼らないカイロ」の存在意義があるわけなんです。
敢えて「貼らない」ことを選択しているのです。
貼る
ところがこのカイロ
「貼れないカイロ」なんです。
「貼らないカイロ」であれば「自ら貼ることを拒絶し、敢えて貼らないことにその価値を見出したカイロ」という「貼らない意思」を感じます。
「貼れないカイロ」となれば「貼る能力が欠落したカイロ」と言ってるようなニュアンスを感じます。
なんかね。
「貼れなくってもいいじゃない。カイロだもの。みつお」
って絵手紙送ってあげようか。
2020/02/18
登録:
コメントの投稿 (Atom)
人気記事
-
どうも。 う〇この臭いがする! 昨年末大掃除をしました。 ごちゃごちゃに保管していたバッグとかを整理するために、収納ボックスを買うことにします。 ひとまずダイソーに行ってみて適当なものがあれば買う、なければホームセンターに行く、という方針でダイソーいったところ、折り畳み式になって...
-
どうも。 この季節になると食べたくなる。理由はよくわかりません。 朝から 「ルナスパ食べたい!」 という衝動にかられてしまいます。 どういうわけか、この季節になると食べたくなるのが「ルナスパゲッティ」です。 あ、ルナスパゲッティというのは、大学のころ学内にあ...
-
どうも。 フィジェットトイが欲しくなってしまいまして。 フィジェットトイ、というのはなにかというと、しばらく前に流行った「ハンドスピナー」とかあんなヤツで、手元で弄って遊ぶタイプのアイテムです。 今ではいろんなものがでてますので、アマゾンなんかで検索すると、ごまんと出てきます。 ...
注目の投稿
定まらない落語の方針
どうも。 明日は落語の予定がありまして。 通常こんな時は2週間くらい前から、やる演目を決めておいて、その落語に狙いをつけて練習していくのですが、今回は方針が定まっていません。 どんなお客さんが何人くらい来るのか...とかが、なんとなく見えず、こんな時にどんな落語をすればいいのか見...
商品名を見て、一瞬「あのあんちくしょうの新商品か? ついにパン業界以外に進出したのか!?」と思ってしまいました。商品のマークを見ると、アイ○スオー○マの商品ですか…。
返信削除やましたさん
削除最近アペルのあんちくしょうはあまり変なパンを出さなくなったので残念です。