2020/02/18

貼るカイロ・貼らないカイロ・貼れないカイロ

どうも。

「貼れない」に感じるdisadvantage

Eテレの朝の番組で「未来からきた先生」というミニドラマがあります。
二階堂ふみが「未来から来た家庭教師」役をやってます。

かつて、「コーヒー」といえば熱いコーヒーしかなかったが「アイスコーヒー」が登場したことで、「ホットコーヒー」という言葉ができた。
かつて、「寿司」といえば、カウンター越しに出てくる寿司しかなかったが、「回転寿司」が登場したことで、「回らない寿司」という言葉ができた。

そんなことをテーマにしたドラマです。


これと同じパターンが「カイロ」だなと思うんです。

「カイロ」といえば、ポケットの中に入れておくカイロしかなかったが、「貼るカイロ」が登場したことで、「貼らないカイロ」という言葉ができたわけで。

確かに、この場合「使い捨てカイロ」をさしているので、そもそもの「カイロ」は使い捨てではなかったわけで「使い捨てではないカイロ」という言葉ができたのかもしれませんが、「使い捨てではないカイロ」を使ったことがないので、ここではそれは脇においておきます。

さて、「貼らないカイロ」です。「貼るカイロ」ではなく、貼らない方がが都合がいい場合があるので、「貼らないカイロ」の存在意義があるわけなんです。

敢えて「貼らない」ことを選択しているのです。
貼る
ところがこのカイロ


「貼れないカイロ」なんです。

「貼らないカイロ」であれば「自ら貼ることを拒絶し、敢えて貼らないことにその価値を見出したカイロ」という「貼らない意思」を感じます。

「貼れないカイロ」となれば「貼る能力が欠落したカイロ」と言ってるようなニュアンスを感じます。

なんかね。
「貼れなくってもいいじゃない。カイロだもの。みつお」
って絵手紙送ってあげようか。

2 件のコメント:

  1. 商品名を見て、一瞬「あのあんちくしょうの新商品か? ついにパン業界以外に進出したのか!?」と思ってしまいました。商品のマークを見ると、アイ○スオー○マの商品ですか…。

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    返信
    1. やましたさん
      最近アペルのあんちくしょうはあまり変なパンを出さなくなったので残念です。

      削除

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