2020/05/24

きのこ観察20200524

どうも。

冬虫夏草とゴムタケ

今日はきのこ観察会へ。

見つけたきのこはこんな感じ。

いきなりきのこじゃなくてすみません。
ギンリョウソウ。
透明感。

アミタケ


アミタケの管口


アミタケの菌列


アミタケ
今日はアミタケが多いです。
アミタケは秋に生えてくるというイメージがあったんですけど、このシーズンにも生えるんですね。
松の葉っぱがあると「それっぽい」ですよね。


イロガワリかとおもったんですけど、カラムラサキハツかも。
味見してないのでよくわからんです。


ハナサナギタケ
触ったら胞子をまきまくりでした。


モリノカレバタケ?
古くてシワシワになってました。


乾燥が強くてあまりきのこは生えてないだろうと踏んで、適当なレンズを付けて、適当に手持で撮影したので、あまりいい写真は撮れませんでした...。

せめてハナサナギタケだけでもできる限り真剣に撮影すればよかった...と悔やまれます。


採取したハナサナギタケをクリーニングしてみます。




宿主を確認できました。
てっきり、宿主にがっつり取り付いて栄養を吸収しているのかと思っていましたが、宿主の周りに繭のように菌糸が取り付いているようです。

ハナサナギタケの子実体自体は老菌になってましたが、宿主となっている蛾の蛹は固くてまだしっかりしていました。


乾燥してるというわりには、そこそこのきのこが観察できたし、冬虫夏草もみつけたし、それなりの収穫があった観察会でした。


帰宅後。

観察会で採取された「オオゴムタケ」をもらってきました。

食べてみることにします!


まずは洗って土を落として、水につけてみます。
外皮がまさに「ゴム」のようで、水につけても水をはじいているようです。


まな板の上のゴム。


外側の黒い皮をむいていきます。
リンゴの皮をむくように皮を削いでいきます。皮に中身がくっついてくるので難しいです。


皮をむいたらこんな感じ。
茶色。プルプル。

結構小さくなっちゃいました。



スライス。



茹ででみましたが、見た目はほとんど変わらず。



そのまま食べてみます。

...。

無味。

歯触りはこんにゃくゼリーのようなプルプル感がありながらも、すこしシャキシャキ感あり。
ナタデココに近いかな。

甘くしてデザート感覚で食べるという話を聞いたのではちみつをかけて食べてみます。
まぁ。ありっちゃありかなといったところです。

黒蜜ときなこで食べるとおいしいかも知れないなと思いました。

少量だったので、食べた気がしなかったというのが正直な感想ですが、これがたくさんあったとしても皮をむいたりするのが面倒なので、そこまで苦労して食べるものでもないなと思います。



以上、今日のきのこ報告おわり。

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