2020/05/22

PC電源交換

どうも。

壊れる前に

自宅のデスクトップパソコン。
この前起動したらディスクチェックが走り出します。
前回ちゃんと終了できなかったことが要因のようですが、特段心当たりはありません。

イベントビューアーを確認してみると「重大」が発生しています。
「Kernel-Power 41」とかいうエラーのようです。

これが、半年ほど前から発生していて、今月に入ってほぼ毎日のように発生しています。
そういわれてみれば、パソコンの電源を入れて立ち上がる途中で一度「スン」と電源が落ちてまた起動するという症状がここのところ見られるようになってきていたのを思い出しました。

この後通常通り起動するのであまり気にしないようにしていたのですが、さすがに「重大」エラーの数々を目の当たりしては看過もできません。

ネットで調べたところ「Kernel-Power 41」というエラーはいろんな原因で発生するようですが、今回の症状の具合からして、おそらく電源ユニットが原因だと推定します。

Amazonで軽くリサーチしてみます。
今、現在使っている電源「玄人志向 NEXTシリーズ 80 PLUS Bronze 600W ATX電源 KRPW-N600W/85+」が、大体6,000円くらいだということがわかります。
どうせなら少し性能アップしたものが欲しいなとさらに調べてみましたが、サイズが大きくなってしまいPCケースに収まらない可能性があるので、冒険はせずに今使っている電源と同じものを購入することにします。

そんなこんなで注文したのが昨日で、到着したのが今日。
このご時世に、こんなに早く配達してもらって、ありがたいありがたい。

早速、パソコンケースを開けて、ひとまず写真を撮ります。
これで、元に戻せなくなることを防ぎます。








次に、今ついている電源ユニットを取り外します。
マザーボードに給電しているケーブルが固くて全然取れなくて、マザーボードが割れるんじゃないかと心配になるくらいに力いっぱい引っ張ってようやっと外れます。
HDDやらSSDやらに給電しているケーブルも取り外していきます。この辺はおとなしく外れます。

続いて、新しい電源ユニットをケースに組付け、元のように配線していきます。
が、これがもうちっちゃくて、老眼に入ってきた目にはキツイ!
端子の形が非対称になっていて、基本的に挿す方向を間違っていたら挿さらないようになっているのですが、方向が間違っているのか、単に固いだけなのかわからず、どのくらい力を入れていいのかわからずに悪戦苦闘します。

どうにかこうにか元通りに接続できたので、ケースを閉めて電源投入。
どこかでショートでもしようものならオダブツですから緊張の一瞬。

…特に問題なく起動しました。

イベントビューアーを確認したら「重大」は発生していません。
その後も注意してみているのですがやっぱり「重大」エラーは発生しなくなっているようです。
どうやら睨んだ通り電源ユニットが問題だったようです。

電源ユニットは意外と寿命が短く、いわば「消耗品」なんだなということを実感しました。

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