「きのこ柄」を「きのこがら」と素直に読めるようになりたい
先月、京都の着物やさんに発注していた着物ができて、配達されました~
洋服生地で着物を作ってくれる着物屋さんで、きのこ柄の布地が入ったそうで、それを大阪で落語をやってるいち福さんが教えてくださり、勢いで誂えることにした一品です。
じゃじゃーん!
ハンガーにかけたらこんな感じ。
今回は「片身替わり」にしてもらいました。
もともとは濃い青の「イヌセンボンタケ」らしききのこがデザインされた布地だけで作ってもらうつもりだったのですが、もう一つの「アンズタケ」らしきデザインもどうしても捨てがたく、どっちも使うという欲張りなことをしてもらいました。
最初、アンズタケの方が思ったよりも色が薄くて、裏地?とか思ってしまいました。
ともあれ着てみます。
帯はどんな色がしっくりくるのかよくわかりませんが、赤系統の帯を締めてみます。
おー、着てみたら全然イメージが違う!
アンズタケの布地が色が薄くて、いいアクセントになってるじゃないですか。
(帽子までかぶる意味があったのかどうかはおいといて)
アップで「イヌセンボンタケ」。
布地がUSAコットンという生地らしくて扱いやすくて気軽に着れる着物だなぁと思いました。
これからの季節、襦袢を着ないで浴衣として着ても全然OKだと思います。
夏祭りとかあったらなぁ、これを着ていくのになぁ。
これはさすがに、高座の上では着られない(柄-ガラ-がうるさすぎて)着物ですね…。普段着用の着物か…。
返信削除…右半身は白、左半身は青…というカラーリングを見て、「仮面ライダーW・ファングトリガー?」と反射的に思ってしまったライダーヲタでごめんなさい。
でもまぁ、あんまり気負わない高座ならこれでもいいかな、なんて思ってます。
削除記事にも書いたけど、浴衣みたいな着方をしたいなぁと思ってます。
>あんまり気負わない高座ならこれでもいいかな、なんて思ってます。
削除…うふふ…着て高座に上りたいんですね? 演る気満々だわ。
ああ、きのこ柄(がら)の手ぬぐいを折って「きのこ」を作って、きのこネタの落語を演って…きのこ好き、ここに極まる。冥利に尽きる。