2023/05/03

火災報知器 SH18455 を SHK48455 へ

どうも。

自宅の天井に設置している火災報知器。
ちょうど、自宅を作るころ、火災報知器の設置が義務付けられたとかで各部屋に設置されています。

当初「10年で電池が切れる」「電池切れの際は音が鳴る」とのことでしたが、15年経ってもウンともスンとも言わないので、存在すら忘れかけていました。
ところが、とうとう、そのうちの1台が電池切れになったようで、お知らせ音が鳴ったようです。

それじゃあ、電池を交換しましょうか…という段になったのですが、多分これからほどなくして家中の火災報知器の電池が切れ始めるだろうな、と考え全部の電池を交換することにしました。

これがその火災報知器。
「けむり当番2種」SH18455。
電池は「SH184552520」(CR17450E-R(3V))。

さくっとAmazonで買っちゃおうと調べてみましたが、「SH18455250」という電池が出てきません。
その代わりにに出てきたのが「SH284552520」。
型番的にはSHの次の数字が「1」から「2」になっているだけなので、後継機種なのかなーと思いますが、なんとなーく嫌な予感がするのでもうちょっと調べてみたら
「SH184552520 と SH284552520 はコネクタの形が違うので互換性がない」
「SH184552520 と SH184552520-K は互換性がある」
という情報がありました。

うーん、めんどくせぇ!

つまりは「SH184552520-K」を買えばいいのか!?と思ってさらに調べてみたら、そもそも火災報知器自体が10年経ったら内部の部品が劣化するので、本体ごと替えた方がいいという情報が出てきます。

うーーん!
なんとなく、商売上そういうことになっている気がしなくもないのですが、確かに言われてみたら電池を入れ替えることでさらにあと最低でも10年、同じ機械が動いてくれるのか?と言われると微妙な気もします。

じゃあ、本体を買ったらいくらなのさ、と調べてみたら、
後継機と思しき「SHK48455」が1台あたり1800円ぐらいでした。
電池だけ交換したとしてもひとつ1200円くらいなので、これなら本体ごと替えちゃった方が精神的にすっきりするなぁということで、本体ごと交換することにしました。

調べてみたらうちの中に火災報知器は8台ありました。
火を使う可能性のある台所だけでよいのでは?と思わなくもなかったのですが、まじめに全部取り替えることにします。
(4個セットを2つ注文しました)

届きました。

なお、新しく届いた「SHK48455」、和名(?)は「けむり当番薄型2種」、電池はSH384552520(CR17335EG(3V))のようです。
天井に固定するための「ベース」は、古い方のSH18455と同じであることを期待していたのですが、残念ながら違ってました。
「ベース」ごと交換することになります。
木ネジで固定されているのですが、上向きでの作業になるし、天井が微妙に高いしで結構大変でした。
木ネジは2本使うのですが、ネジの場所は同じでOKだったので、新しくネジ穴をあける必要がなかったのがせめてもの救いでした。
とはいえ、今回は自分で取り替えられたけど、次は無理かも知れない…です。

あと、古い方のSH18455には、動作確認ようの「紐」がついていたのですが、新しい「SHK48455」には紐がありません。別売りのようです。
とはいえ、今まであの紐、一度も引っ張ったことはなかったし(そもそも手が届かない)、紐が埃だらけになっちゃうし正直いらないなと思ってました。
動作確認は本体のボタンを棒か何かで押しましょう。

そんなこんなで、ベースの取り換えに少しだけ苦戦しましたが、小一時間ほどで8台の火災報知器の取り換えができました。

面倒だし、出費だったけど、いざという時のためですからね。


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