4年ぶりに「長崎くんち」が開催されます。
近所の地域がおくんちの当番になってます。
おくんち自体は仕事の都合で参加できません。
が、参加者の着物の着付けの手伝いをすることになりました。
私、何の特技もないのですが、男物の着物を着ることができるのです。
この時代「男物の着物を着ることができる」というだけで、稀有な存在らしく、出来る範囲で構わないので、と駆り出された次第です。
着物を着る人は総勢150名に及ぶので、現状で着付けができる面子では足りません。
そこで、今日は着付けを手伝える人に着付けのレクチャーをしてきました。
といっても、そもそも、人に教えられるほど、うまく着れないんだけどなぁ…と思いつつも、「何とかなるだろ」と参加。
前回の経験者の人から、前回の状況を教えてもらいながらの着付け講習会。
着付けといっても「帯をどう結ぶか」が焦点になるので、「貝の口でいいですよね?」と言ったら「神田結びでお願いします」と言われ、一発KO。
だって、落語の時は「貝の口」でしか結ばないんだもん。
強いて言えば「片ばさみ」もやったことあるかな~ってレベルです。
「神田結びってなんですか?」と聞いてみたら、こんな感じでした。
なるほど、ほとんど貝の口と同じですわ。
1回練習したらすんなりできました。
「基本的に2回結べばOKっす!」というざっくりしたレクチャーをしました。
落語なんかやってても世の中の役には立たないと思っていたのですが、いやはや、まさか、こんなところで、落語が役にたつだなんて思いもよりませんでした。
かげながら頑張りたいと思った次第です。
>「貝の口でいいですよね?」と言ったら「神田結びでお願いします」と言われ、一発KO。
返信削除なんて着物偏差値の高い会話…。
「神田結び」…いかにも江戸っ子っぽい結び方ですね。
よし、nopitaさんオリジナルの結び方を開発しましょう!
結び方のコードネームは…「高速ナブラ結び」あたりがカッコいいと思うよ!
いやー、ぼくは
削除「霧隠れ」→「龍脈」×3→「幻体戦士法」→「ヨーヨー」なんでですね
、高速ナブラ、あんまり使わないんすよー