というわけで、今日は第16回長崎あざみ寄席でした。
長崎あざみ落語会のメンバーの内容はこんな感じ
「千早ふる」無学
「強情脱毛(箱乃家花火作)」磯丸
「おすわどん」舞扇
俗曲 たき
「動物園」福太郎
「がまの油」凡太
他にも長崎大学落語研究会の皆さんの出演もありました。
たくさんのお客様にご来場いただきました。
ありがとうございました。
以下個人的な感想&反省
今回は9月のちりとてちん杯に付き添いで行った時に、出場していた大学落研後輩の箱乃家花火さんが演じていた「強情脱毛」という落語を、本人の許可をえてやらせていただきました。
古典落語「強情灸」の改作なのですが、自分で書いたわけでもないのに、非常にやりやすい落語でした。
練習していてもだんだん楽しくなってくるという落語でした。
ただ、まともに江戸っ子が出てくる落語をやってことが無かったため、江戸っ子らしさをうまく表現することにやや手間取りました。
本番では、作者の花火さんも来場されていて、それでなんだか舞い上がってしまって、早口になってしまい聞き取り辛い高座になってしまったことが反省点です。
直前で足した湯屋の枕が一番ウケていたというのがよかったのか、よくなかったのかよくわかりません。
ともあれ、今年もあざみ寄席無事に開催できて、無事に参加出来てよかったと思います。
これで、今年の落語の予定は終わりです。
12月はゆっくりしたいと思ってます。
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