シワシワの梅酒

どうも。

台所の流しの下の扉の中に、10年以上漬けこんでいる梅酒のビンがあります。

なんとなーく飲み切ることなく、10年以上経過してしまいました。

いい意味でいえば熟成しているんでしょうけれど、もうここまでくると「飲めるのか？」という不安の方が先に立ってしまいます。

この梅酒の梅が、どういうわけかシワシワになってしまっています。

漬けてからしばらくしたらシワシワになってしまい、その後ずっとシワシワのままです。

梅酒といえば、この梅を食べるのが楽しみなのに、これでは楽しみも半減です。

これもなんとなく飲み切らなかった要因の一つです。

とはいえ、逆に言えば、梅の成分がアルコールの中にしっかりしみ出している、と考えればとてもおいしい梅酒だということもできると思います。

今まで面倒で大きなビンに入れていましたが、小さなビンに移し替えました。

こんな感じです。

写真だけみると、なんか高級マロングラッセみたいです。

ともあれ、味見してみましたが、特に腐ってるわけではなく、普通に飲めるようでした。

ただ、梅本体は全然味がしなくなっていました。

あ、梅酒はレモン風味の炭酸水で割って飲んだらめちゃくちゃうまかったです。

梅の実がシワシワにならないようにするためには

・梅の実に穴をあけてから漬ける

・冷凍した梅の実を使う

とか、そういう工夫が必要のようです。

次、梅酒を漬ける時には参考にします…新たに漬ける日が来るのかわからんけれど。