今日はR-1グランプリをテレビで観ました。
正直ぼくは、M-1もR-1も毎回は観てません。
テレビ自体をあまり見ないというのもあってか、オンタイムでテレビの前にスタンバイすることもなく、録画が撮れてたら見る(かも知れない)という温度感です。
だけども、今回だけはオンタイムでテレビの前で正座してみました。
なんでかというと、「どくさいスイッチ企画」さんを見るためです。
「どくさいスイッチ企画」さんこと「銀杏亭魚折」さんです。
言わずと知れた学生落語から社会人落語のレジェンド級の傑物です。
凄まじいクオリティの新作落語を生み出すとんでもない人です。
ぼくはかつて、魚折さんにDM打って、「魚折さんの書いた落語『スライダー課長』をやらせてください!」とお願いしたところ、快諾してもらい台本まで送ってもらったことがあります。
そんな魚折さんが、アマチュアとしてR-1のファイナリストに選ばれちゃったもんだから、それはまぁ、見ますよね。
ネタは「ツチノコ発見者の一生」。
自分が出場するわけでもないのに、直前には緊張してドキドキしちゃったし、点数発表の前には手が震えました。
最後に正座して頭を下げたシーンで、思わず知らず涙が出そうになりました。かっちょよかったです。
結果は4位。
そりゃ、3位までには入り込めなかったけど、めちゃくちゃよかったと思います。
アマチュアでここまでの結果を出せたのは大健闘だったと思います。
いろいろ勇気づけられました。
これからも面白いネタ期待しています。
【R―1】唯一のアマチュア、どくさいスイッチ企画は12点届かず…「上司に報告しなかったら怒られた」
0 件のコメント:
コメントを投稿