2024/12/18

使いこなせなかったサブスク

どうも。

この間のブラックフライデーで「3か月間99円」という触れ込みだったので、「試しに入ってみるか~」とはじめてみたのが、「Kindle Unlimited」と「Audible」です。

これで、Kindleで読みたい本が読み放題だ!Audibleで車を運転中にだって、読みたい本を読み聞かせてもらえる!これは読書の革命だぁああああ!と、個人的に夢想していたのですが、現実は、ちょっと違ってました。

というのも、Kindle Unlimitedで、読みたい本を探してみたのですが、探し方が悪いのか、案外読みたい本がなくて、さらに、スマホとかタブレットでの読書が(老眼の視力的に)辛いので、これはもしかしてぼくには合わないのではないか…と思い始めました。
正規のお値段でも980円ということで、ひと月に文庫本2冊くらい読まないと元が取れないので、それだったら、文庫本2本買った方がいいわね、ということに気が付いてしまいました。

あと、Audebleですが、本を1冊丸ごと「聞く」となると、8~9時間かかったりすることもあって、もうこの再生時間を見ただけで、「ちょっとムリかな…」と感じてしまいました。
長すぎて、とても集中力を維持できそうにないし、細切れに聞くと、理解できなくなりそうです。
運転しながらだとか、家事をしながらだとか、そんな「ながら聞き」だと、頭に入ってこない気もするし…。
そんなんなら、自分で空いている時間を見つけて、読みたい本を自分のペースで読んだ方がいいかなと個人的には思います。
もしかして、最近の人はこれを倍速で聞いたりして時短しているのかも知れませんが、ちゃんと理解できてるのかな。
そもそも、文章として読ませるために書かれたものだから、それを音声化してもちょっと違うかなって思ったり。落語なんかは最初から、音声として聞いてもらうために構成されているから、違和感はないんですけどね。

というわけで、安い期間が終わる前にちゃんと解約することを忘れないようにしなきゃなと思ってます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

人気記事

注目の投稿

一時間文芸に初めて参加してきました

どうも。 長崎で演劇とかの創作活動をしている団体「Kimamass」の代表、浅野さんと昨年知り合いになりました。 年末に「忘年会」と称してお酒を飲んだ時に、 「一時間文芸?一時間で作品を仕上げるワークショップ?面白いじゃないですか~、機会があったら参加しますよ~」と酔った勢いでぶ...