「猫自動給餌器」~(ドラえもん風に読んでね)
とにかく早朝から文子さんの「エサくれエサくれエサくれ」がうるさくて、ただでさえ最近眠りが浅いのに、早朝から起こされてしまうのが辛いので機械に頼ることにしました。
たまに、昼間、誰もいなくなることもあって、その時のエサの心配もしなきゃならなかったのですが、その心配もこれで解消できると思ってます。
全く意図していませんでしたが、名前が「MUSHROOM」なのがよいです。
2つあるのは、文子さん用と久蔵用です。
ふたつ買わなきゃならんので、安いヤツを…ということで多分中国製のものを買ってしまい、ちゃんと動いてくれるのか、どのくらいの耐久性があるのか若干不安があるのですが、ひとまず使ってみることにします。
(あまりにも早く壊れたら、ここでブーブー文句を垂れるつもりです)
まぁ、白いきのこの幼菌に見えなくもないです。
YUPOSLがそもそもどう発音すればいいのかよくわかりません。
ユポスル?
電源は単一電池3個です。
USBでもいけるのですが、電源コードの取り回しが案外面倒だったことと、絶対久蔵がコードを噛むだろうということで、電池駆動させることにしました。
単一電池って最近あんまり使わないので価格帯がよくわかってませんでしたが、結構高くて、ダイソーで1個100円というのが最安値でした。
2台分なので600円です。
ただ、電池を3個入れることで、いい具合の重しになって安定してくれてます。
半年は持つ…とのことですが、果たしてどうでしょう。
設定は時刻を合わせて、その後、エサが出る時間と量を設定します。
この設定が結構面倒で、一度間違ってセットしてしまうと、最初まで戻ってセットしなおしになって、何度もボタンを押すことになり、ついつい連打してしまい、また設定箇所を通り過ぎてしまいやり直しになるというイライラを強いられてしまいました。
エサの量は「P」(ポーション)という単位で設定するのですが、この「1P」でどのくらいの量が出るのかが今一つよくわからず、何度か試してみて量を確かめて設定しました。
うちの猫は2匹とも、朝・昼・夜・夜食と4回食べてます。
文子さんは、朝2P、昼1P、夜1P、夜食1P。
久蔵は、朝2P、昼2P、夜2P、夜食1P。
上記で設定しました。
多分、1Pは、うちで使ってるスプーン1.5杯くらい分なので、文子さんには「1Pだと少ないが、2Pだと多い」という量です。
時々おやつとして追加してあげることで調整していきたいです。
最初はエサの皿に「ザラザラ~」とカリカリが出てくる音にビビっていましたが、すぐに慣れて、今では「ザラザラ~」の音が聞こえると、2匹とも飛んでエサを食べに行くようになりました。
エサを入れるところの蓋には乾燥材を入れるところもあって、エサの劣化を防ぐ工夫がされているのですが、付属している乾燥材がどのくらい効果が持続するのかは謎です。
ひと月ぐらいで交換した方がいいのかなどうかな。
ひとまず、これで、早朝から「エサくれ」に悩まされることもなくなりました。
が、結局「ザラザラ~」の音で、人間も目を覚ますので、あまり意味はないのかも知れませんw
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