今日はこれ↓
「五センチ落語会」を観に福岡まで行きました。厳密にいうと、観に行くというか、手伝いに行きました。
演者を2名車に乗せて、福岡まで行って、会場設営と音響(出囃子)の補助をしました。
「寿限無」 麗し亭泉
「ん廻し-長崎しばり-」 麗し亭千春
「締め込み」 六松亭清伍
「持参金」 福々亭一宝
泉さんは、長崎大学落語研究会の1年生、期待の星です。
お客様の前で落語するのはこれが初めてだったそうですが、堂々たるものでした。素晴らしい!これからも頑張って。
千春の落語は、ぼくが書いたやつなので、あれこれ言いたくなるのですが、まぁ、それなりにウケてたので、もっと頑張ってなにかの爪痕を残してほしいなあ。
清伍さんは、ぼくの大学の後輩にあたるので、声の大きさとか所作とかは、きっちり先輩から指導されているんだろうなぁというのが見て取れて、とてもよかったと思います。
落語もいい具合に編集されてました。「締め込み」ってちょっと長いなぁと感じることがあったのですが、今日くらいの時間枠でやるとすっきりしていいなと思いました。
一宝さんの「持参金」は、しっとりしてて、これはこれで面白いなと思いました。
「持参金」とか「壺算」とか、お金勘定がわけがわからなくなる落語、結構好きです。
清伍さん、一宝さん、千春は、現在4年生なので、この「五センチ落語会」はこれがいったんファイナルになるとのことです。
これからもそれぞれ頑張ってほしいなと思います。
そんなこんなで、楽しく落語をみて帰路につきました。
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