2025/08/09

素人落語まつりin池田2025に出演させてもらいました~

どうも。

そんなこんなで、今日は「素人落語祭りin池田」に出演させてもらえることになってます。
一家総出でお世話になるので、この大阪遠征はこの夏の一大イベントです。

朝6時前に自宅を出発。
このために、前日の飲み会ではほとんど酒も飲まず、1次会で「ドロン」したので、朝から体調に問題なしです。
空港までの移動も、長崎空港からのフライトも、神戸空港から池田市民文化会館までの移動も、全体的にスムーズ。

もしかして、開演後に会場到着になっちゃうかな、と思っていたのですが、スムーズに移動できたおかげで、時間には余裕をもって現地到着できました。
おかげで早めにお弁当をいただくこともできて、気持ち的にも余裕がありました。

出番は第ニ部。
実は三ん生さんが急遽お休みになったので、代演として細君が出演することになってます。
なので、第二部は
「ぞなくさ(磯丸作)」舞扇
「手水廻し」扇蝶
「ん廻し-長崎しばり-(磯丸作)」千春
「セーラー服と天秤棒(磯丸作)」磯丸
「つる」肉丸
という番組になります。

5席3席が同一世帯、さらにその3席がすべて磯丸作という、もう完全に落語会の私物化です。行きがかり上とはいえ、なんだか申し訳ないw
そんなカオスな状況の第二部でした。
それでも第二部は我が家一家以外の2席はきっちりウケていたし、どうにかこうにかまとまっていたと思います。
というか、ぼくの落語が、思っていたよりもウケず...反省点の多い高座になりました。
ウケるはず、と予想していたところが半分以上空振りに終わり、途中で心が折れそうになりました。
最低限の笑いは取れたので、全然ダメというわけではないのですが、それでもやっぱりちょっと心残りです。
「ぞなくさ」「ん廻し」はそれなりにウケていたので、大丈夫だろうという油断もあったのかもしれません。
枕の振り方からなんか間違った感じがするし、なんなら、そもそもこのネタ自体が、一般客向けでは無かったのかも知れません。
ストーリーとして「ネタがつく」ということはなかったにせよ、なんだかんだで、同じ人間が書いた作品だったので、その意味での「ネタがつく」状況になっていたのかもしれません。
あと会場の雰囲気もつかめてなくて、せめて第一部の時に客席から落語を見ておくべきでした。
反省点を上げていけばキリがないのですが、よくよく考えてみると、結果的に同じような高座になっちゃっただろうなぁ。
いいのいいの。ぼくの落語はこんな味わいなの。
ネタを飛ばすとか、そんあ失敗はなかったし、自分が書いたとおりにきっちり演じることができたし、それなりに楽しくできたんだから、それでヨシ。

落語会全体を通しては、さすがの腕前の演者さんばかりで、超絶クオリティでした。
「昭和演芸」や漫才も見ごたえありあり。

ともあれ、ちろりさん、春乃さん、お声をかけていただいて光栄でした。
運営の皆様のご尽力、本当にありがとうございました。お世話になりました。

打ち上げでは、前日の飲み会で飲み足りなかった分をとりかえさんばかりに調子に乗って飲みまくったので、とても楽しかったです。
さらにカラオケにまで連れて行ってもらって、これもまた楽しくて楽しかったです~

ホテルまで帰りのタクシーで運転手さんから
「遠くから来はったんですか?長崎?何しに来はったんですか?え?落語?落語観に?落語をやりに?万博とか行かないんですか?行かない?何しに来はったんですか?」
と至極まっとうな疑問をぶつけられました。

いやー、ほんと、何しにやって来たんでしたっけ??

いやしくも、ホテルについて小腹がすいたので、そば食いに行きました。
ダイエットとはいったい...。





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