2025/09/10

麦茶を簡単に作りたい

どうも。

当方のような一般庶民の家庭の冷蔵庫にはたいてい自宅で作った麦茶が入っていると思います。
まぁ、入っていないところもあるでしょうけど、残念ながらうちはペットボトルの飲み物を常飲できるほどの財力がないし、ペットボトルの処分にも困ってしまうので、うちの場合は自宅で麦茶を作ってるという次第です。

昨今の麦茶は「水出し」が一般的になってて、麦茶の容器に麦茶のパックを入れて、そこに水を注いで冷蔵庫で冷やしておけばOKみたいな感じです。

これだとそんなに手間はかからない...ように感じるのですが、実際これだけでも結構面倒なんですよね。

仕事から帰ってきて、冷蔵庫を開けたら、麦茶の容器に1㎝だけ残ってた時なんかは、たまらなく面倒です。

飲みきったら容器を洗う必要が出てきます。

結局、ほんの「1cm」だけの麦茶を飲んだだけで、「容器を洗う」という作業が発生してしまい、麦茶の恩恵にほとんどあやかれていないのに、作業だけ負うことになってしまうところに、不公平感なども感じてしまいます。

で、さらに、「なんか、洗ったとはいえ、これに水道水を入れて、麦茶パックを放り込んで、大丈夫?なんか、殺菌とかしなくていいの?」という、不安に駆られたりもします。

日本の水道水は優秀なので、むしろ水道水をそのまま使うのが安全、という話を聞いたことがあるのですが、それでもなんとなーく、「一回沸かした方がいいんじゃないか」という気持ちになってしまいます。

容器を洗ったら、その容器に見合う分だけのお湯を沸かして、そのお湯を容器に注ぎ、そこに麦茶パックを放り込んで、簡易的に麦茶を煮出す感じで、麦茶を作ってました。

ただ、これだと、「お湯を沸かす」「冷えるのを待って冷蔵庫に入れる」という作業までもが発生してしまいます。
お湯を沸かす時間とエネルギー、冷えるのを待つ時間、常温に冷えた麦茶を冷蔵庫へ入れ忘れるリスク、、、などなどがあって、これもまた面倒です。

こんな面倒な思いをするのであれば、いっそペットボトルの麦茶を買った方がタイムパフォーマンス的に有利なのではないかと思ったりします。

熱いお湯が入った麦茶容器にぬれた布巾を巻き付けて、それに扇風機の風を当てると、気化熱でガンガン温度が下がる、なんてことを発見したのですが、それでもぬれた布巾がどんどん乾燥してしまうので、それを定期的にケアしなければならないのがまた面倒だったりします。

で、最近になって、「水出し」と「煮出し」の折衷案を思いついて、そこに落ち着いてます。
やり方としては至極当たり前で、お湯をコップ1~2杯分だけ沸かして、それを麦茶容器に注ぎ、そのお湯に麦茶パックを投入するというやり方です。
お湯の量が少ないので、割と早い段階で常温にまで冷えるし、お湯の中でそれなりに麦茶も煮出すことができます。
お湯が冷えたら、水道水を足して容器を満たし、麦茶パックを取り出して冷蔵庫へイン。
これでお湯を冷ます時間を大幅に短縮できます。

水を足した状態でまだ温度が高いようなら、氷を放り込んでやればそれなりに冷えるので、冷蔵庫に入れることが可能になります。

麦茶が薄くなるのではないか?と心配していましたが、全然味には変わりなく、普通に飲むことができます。

というか、もっと早くにこの方法にたどり着けばよかったな...と思ったりしてます。


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