2025/09/29

ちりとてちん杯(書いた落語が)優勝しちゃった

どうも。

そんなこんなで...

【ご報告】第17回ちりとてちん杯全国女性落語大会 決勝大会の結果について


1位《グランプリ( ちりとてちん大賞 / 小浜市長賞 )》
 こそだ亭舞扇 さん 演目:ぞなくさ(創作/浜ノ磯丸作)

ええ、はい。優勝です。
いやー、優勝しちゃうとは。

「ぞなくさ」は今年の2月ごろに書いた落語で、当初は台本を渡したところ「なんかよくわからない」など、芳しくない感想でした。
まぁ、せっかく書いたので、自分でやろうかなと思って、覚えて滋賀に呼ばれていった落語会で、口演したりしました。
自分で覚えたこの「ぞなくさ」を、「こんな感じの落語になるんだが?」と見せたところ、「やりたいことはわかった」と理解してもらえて、それから覚えてもらって、今回のちりとてちん杯に出場という流れです。

ちりとてちん杯には「悋気の独楽(長崎バージョン)」「上級女子力高座」「SJK200」と3本の落語を提供していて、すべて入賞しています。
また、入賞した回は、すべて大会にぼくが随行していませんでした。
よって、今回は「磯丸作品提供+磯丸大会に随行せず」という好条件を満たして臨みます。
ただ、今までは古典落語の改作だったのですが、今回は完全新作なので、その辺がどういう風に作用するかについては、未知数ではありました。

予選会では「ネタを飛ばした」「時間が1分以上余った」「今回は決勝ダメだ」とLINEにて報告があり、ぼくとしても、完全新作落語は難しいかな、と思ったりもしていたので、「そんなこともあるわなー」と思っていました。

予選会の日の夜、決勝進出者の発表が行われるのですが、そこで、「ぞなくさ」決勝進出。
ついでに言うと娘1号がやった「ん廻し-長崎しばり-」は予選3位でだったそうで。
決勝は予選1、2位が進出できるので、決勝進出はならずでしたが、最大限の喜ばしい評価です。
ちなみに、「ぞなくさ」も「ん廻し-長崎しばり-」も私が書きました。
どっちも「台本がいい」とほめられたので、あたしゃもう幸せ。

そんなこんなで決勝戦当日。

随行していないぼくは、家で水回りを掃除したり、庭の手入れをしたり、トリアでヒゲの脱毛をしたり、ブログを書いたりと、まぁ普通の日曜日を過ごしていました。
中継もないので、とくに何もありません。

で、結果として、優勝してたんですよね。

いやー、よかったね、よかったよというお話。

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