11月7~9日の間、長崎で「ポケモンGOワイルドエリア」をやってまして。
ぼくは、残念ながらポケモンGOをやってないし、さらにいうと、ポケモン自体がほぼ"未履修"なので、このイベント自体がどんなもんなのか全く理解していません。
てっきり、イベント会場に行けば限定キャラクターがもらえるとか、そんなもんかと思っていたのですが、どうやらそんなレベルではなさそうです。
昨日から、やたらとスマホを片手に歩いている人が多いなとは思っていましたが、改めて今日、その辺を歩いている人をよく見てみると、日本人のみならず外国の人もみな一様にスマホを片手にあるいているので、おそらく世界規模のイベントなんだな、というのはさすがにわかりました。
いやー、すごいなぁ。
ぼくはこのポケモンに全く触れてこなかったことが、ちょっと残念だなと思っています。
小学生時代から、任天堂にはお世話になりっぱなしだったというのに、どういうわけかこのポケモンにはハマることなく、今に至ります。
ハマる要素はいくらもあったはずなのに、なんでなんだろうと考えてみたのですが、たぶんおそらく、携帯機ゲーム機で展開していたゲームだったから、というのが理由なんだろうなと思います。
ポケモン赤・緑が発売されたのが1996年。
ちょうど大学生になった年です。
初代のゲームボーイのソフトとして発売されてます。
当時はゲームのハードとしてはNintendo64、プレステ、セガサターンがしのぎを削っていた時期で、ゲームボーイはもう下火になってました(と個人的には感じていました)。
なんとなく、ゲームボーイとかは、対象年齢低めのソフトばかりになっていて、当時の大学生のぼくは「さすがにGBは卒業だろう」と情報収取もしていませんでした。
いつの間にかアニメが始まったりして、「やっぱりちびっこ向けなんだな」と思って、そのままスルーしていました。
その後、GBで「金・銀」(99年)、GBAで「ルビー・サファイア」(2002年)、「ダイアモンド・パール」(2006年)、3DSで「X・Y」(2013年)、「サン・ムーン」(2016年)、Switchで「ソード・シールド」(2019年)、「スカーレット・バイオレット」(2022年)...とシリーズを重ねています。
はい、もう完全に乗り遅れました。「ルビー・サファイア」辺りで乗り込まなかったぼくはもう完全に乗り遅れです。
ポケモンのタイプどうしの相性とか、そんなの言われてもまったくわからなくて、ちょっと残念で、ちょっと歯がゆいです。無念。
ちなみにポケモンGOは2016年にスタートしているようです。
歩きスマホとかで問題になって、すぐ終わっちゃうんじゃないかと思っていたのですが、それがこんな大規模なイベントが開催されるほどに成長したとは...。
ポケモン自体に乗り遅れ、ポケモンGOもまったくやってない身からすると、ちょっと蚊帳の外を感じますが、それでも、かつては悪しざまに「ゲームばっかりやってると馬鹿になる!」と言われていた、あのゲームがこれほどまでに世間に浸透し、認められるようになって、おじさんはうれしいよ。
うん、うれしい。
ここはひとつ、ポケモンも一つくらいはやっておいてもいいかな。
「赤・緑」を初代ゲームボーイでやってみるかな…もう初代ゲームボーイは液晶映らないだろうな...。
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