今回は、ぼくの落語も提供させていただいていて、舞台に高座を据える必要があったので、そのお手伝いに行きました。
というか、それだけじゃなくて、全体的な舞台のお手伝いをしました。
はい...落語しかやったことがないので、こんな舞台の場面転換とかやったことなくて、もう最初から最後までずっといっぱいいっぱいにテンパイ状態でした。
場面転換のことって、バテンっていうんですね!
そんなこんなで、落語と違って、音響とか照明とか背景映像とか、いっぱいいっぱい調整することがあって、一人芝居とはいえ、演者の白濱さんも裏方のみなさんもめちゃくちゃ大変そうでした。
いやぁ、落語はその辺、適当なんで、あんまり神経質になったことがないんですよ。
どうにかこうにか、舞台のお仕事で失敗することなく、最後まで行けたので、ほっとしています。
今回の作品は
1.「虫は知らせる」福田修志(F’s Company /長崎)
「将棋崩し」のプレッシャーに耐える訓練を描いた作品。
だし巻きたまごは一体いつ食べたのか?
これうまくやったら落語化できるんじゃないのかなぁ、なんて思ったりして。
2.「シャイの男」したみあきこ(劇団アクターズ /長崎)
ほんわかしたいい話。
ホントは深刻な病気なのかも知れない、けれども、なんとか笑っていたい、笑って欲しい、そんな父親と家族のお話。
あ、したみあきこさんから、落語面白かったです、と褒めてもらったのでうれしいです。
3.「悲しみが止まらない」青山郁彦(劇団青山家/東京)
無茶ぶりされたゴーストライターの苦悩と生成AIが生み出した混乱を描いた作品。
最後はなんだかとんでもないことに。
4.「つづりゆく箱庭」浅野宇泰(総合創作団体Kimamass /長崎)
一人の男を探す過程で、さまざまな人の証言が描き出す、その男のあり方、生き方。
作品の作り方がとても面白いと思いました。
5.「ミリ単位の男」荒木宏志(劇団ヒロシ軍/長崎)
割り勘をどう負担するか、細かくこだわり続ける男のお話。
個人的に大好きな作品。
6.「あのふたり」たじま裕一(長崎ドラマリーディングの会 /長崎)
飲み会の2次会にさそった「ふたり」の意外な関係に翻弄される上司のお話。
たっぷり「たじま節」を堪能できました。
7.「マンデーまでレイトショー」花房青也(HUMAN ERROR /東京)
「月曜から夜更かし」オマージュ作品。
実際にいそうなんですよね。あんな「おねえさん」。
8.「SJK200」浜ノ磯丸(長崎あざみ落語会 /長崎)
私が書きました。
もともとは「上級女子力講座」の後日譚だったので、女子二人がメインだったのですが、今回登場人物を男性二人をメインに書き直しました。
白濱さんの現在の職業にも絡んでくるのでいいかなと思って提供しました。
ほかの作品とは違って、「落語」というスタイルだったので、ちょっとやりにくかったかな、と思ったりもしたのですが、本番はばっちり仕上げてこられてて、びっくりしました。
お客さんもたくさん笑ってたし、とてもよかったと思います。
9.「ハイ・フライ・バック」虎本剛(ステージタイガー /大阪)
満身創痍のレスラーと、お医者さんのやりとりを描いた作品。
ボロボロの体になっても、それでもリングに立ち続ける男の想い。
熱い作品。
10.「交渉人がドアノブを回す」白濱隆次(謎のモダン館 /長崎)
そして、ご本人の作品。
交渉人と立てこもりの犯人。
立てこもりの犯人には何が起きたのか、何を要求しているのか。
恐怖と信じる心。
見る人の想像次第で、かなり印象が変わってくる作品。
ホントおもしろい。
そんなこんなで、変化に富んだ10人が書いた10作品を、一日で一気に演じ切るという、とんでもないイベントでした。
いやはや、ホントにちょっとどうかしてるイベントでしたけど、陰ながらお手伝いさせてもらって、ぼくとしても光栄です。
第2回が、、、あるのかな?


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