2018/04/06

フェキソフェナジン

どうも。

またの名を「アレグラ」。

花粉症と付き合いだしてかれこれ10年ほどになります。
「発症」してからの数年は症状がひどくて、病院で内服薬と目薬と点鼻薬まで処方してもらってました。

その後しばらく症状が落ち着いていたので、このまま症状が消えてくれればいいのになぁなんて、うっすらとした希望を抱いていました。

ところが、ここ数年、3月の終わりごろ決まって発熱して二日ばかり寝込んでしまうようになりました。

病院に行ったら「風邪でしょう」といわれて、風邪薬を出されて終わりなのですが、なんとなくこれは花粉アレルギーによるものじゃないかと、個人的には推察しています。


試しに今年は、2月に病院に行って、アレルギーの薬「フェキソフェナジン」を処方してもらいました。
これは「アレグラ」と同じ成分らしいです。

朝と夜服用で、4週間分処方してもらいましたが、外出する予定のある日の朝だけ飲むことにして、2月と3月を乗り切りました。
このフェキソフェナジンが功を奏したのか、今年は発熱することもなく、目のかゆみやらくしゃみやらで悩まされることなく、花粉のシーズンを終えました。


あ、いや、終えたつもりでした。


桜の花も散り、葉桜になった今、例年だったら花粉症の症状は出なくなるのですが、今年は、逆にひどくなっている感じがします。

3月の終わりごろには花粉症の症状も出なくなったので「スギ花粉、終わったな」と思っていたのですが、4月に入ってからこっち、ずっと鼻水が止まりません。

「もしかして、もしかしたらヒノキ花粉?」と思っていたらこのニュース。


「都心のヒノキ花粉、昨シーズンの43倍 日本気象協会が速報」
https://www.sankei.com/life/news/180406/lif1804060032-n1.html

花粉の飛散量を測定している日本気象協会は6日、東京都心で3月中に計測されたヒノキ花粉の量が昨シーズンの同月と比べ43・6倍にのぼったことを明らかにした。スギ花粉と合わせて昨シーズンの総飛散量の2・2倍に上り、今後も増えると予想されるという。(以下略)


長崎が「都心」なのかどうかは置いといて、さすがに43倍ともなれば症状きつくなりますわね。
これ、このままだとまた発熱&ダウンになりかねないので、もう一度病院でフェキソフェナジンを処方してもらいました。

うーん、数年前に検査してもらった結果ではヒノキ花粉にはアレルギー反応出なかったのになぁ…。
年取ったらアレルギー反応なくなるってわけじゃないのね。

そういえば、病院で花粉症の薬として「ザイザル」という薬を処方してもらったことがあったのですが、ぼくのばあいザイザルよりもこっちのフェキソフェナジンの方が体質にあっているのか、効きがいい気がします。

ま、本当は、薬に頼らなくていい体質になるのが一番なのですが…。

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