2018/04/07

ネコにレボリューション

どうも。

YO!SAY,夏が胸を刺激する!

うちの猫文子さん(♀)
4月だというのに寒いので暖房器具(人間)からなかなか離れられません。

暖かくなってくると、窓を開放する機会が増えます。
うちの文子さんは「室内飼い」ですから、外には出さないように気掛けているのですが、どうしても窓を開けると、一瞬のスキをついて脱走してしまうことがあります。

まぁ、1シーズンに2~3回ほどなので、レアケースっちゃレアケースなのですが。

数年前、一度脱走しただけで、どこから仕入れてきたのか、ダニやらノミやらを体にくっつけきたことがありました。
ダニがいるのかどうかは見た目ではよくわからないのですが、掃除をしてカーペットに「コロコロ」をかけると、紫蘇ふりかけの「ゆかり」のような「カス」がコロコロにくっついてくるのでわかります。
ゆかりのようなカスはダニの死骸だったり糞だったりするそうで…。

カスを発見したので、文子さんを動物病院に連れて行ったところ、首の後ろのところに薬を塗られました。

「室内飼いであっても、予防のため薬は使った方がよい」
「薬は自宅で使える」
「ひと月に1回でOK」
とのことで、薬を処方してもらいました。

その名も「レボリューション」。

しかしまぁ、この薬が結構高いんです。
3か月分で5,000円くらいします。
保険が効かない分、人間の薬よりも断然高いです。

なので、冬の間、窓やらドアやらをあまり開けないシーズンは「レボリューション」も節約して使わずにいたのですが、ぼちぼち暖かくなってきて窓を開ける機会も増えてきたので、動物病院に行き、5,000円払って「レボリューション」をもらってきました。

ちなみに、お世話になってる動物病院は、猫本人(?)を連れて行かなくても、レボリューションは出してもらえます。
かつて、「ネットで買えば安いのでは?」と思って、調べてみたのですが、ほとんど値段は変わらず、しかも「個人輸入」みたいな感じでちょっと面倒でした。
結果的に「病院に行った方が早い」という判断に落ち着いています。


うちの場合、このレボリューションを使う時には、大切な儀式があります。


BGMとして「Hot Limit」を流します。
そうです。
ダイスケ的にもオールオッケーです!

「レボリューション」=「T.M.Revolution」です。

文子さんを捕獲したのち、ノリノリで踊らせているうちに、首筋にレボリューションを投入するというのが、儀式の流れになっております。

言うまでもありませんが、文子さんは自発的には踊りませんので、人間がなんとなく躍らせます。

ものすごく迷惑そうな顔をしますが、薬を使うと暴れてどこかへ行ってしまいそうになるので、結果的に「なんとなく躍らせる」という「ドサクサに紛れさせる」というのが、一つの重要なファクターになっています。

ちなみに、「生足魅惑のマーメイド」文子さんです。

えぇ…巨大ナメクジにしか見えませんが…。








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