2018/06/17

きのこ観察会20180617

どうも。

梅雨なのに雨が降らないので…。

今日はきのこ観察会に参加しました。
きのこが本気を出すのは梅雨明けからなのですが、今年は梅雨入りしたというのに、あまり本気で雨が降らないので、きのこ的にはコンディションよろしくないです。

現に今日も梅雨だというのにさわやかな青空が広がっていましたし…。

そんなこんなで今日見つけたきのことその他もろもろ。

「クラガタノボリリュウタケ」(?)

観察会では「クロアシボソノボリリュウタケ」と同定したのですが、「クロアシボソ~」は柄がこんなふうにはザラザラしていないと、Twitter上で教えてもらいました。
ぼくの大好きな「子嚢菌類」です。

「マユハキタケ」

これも「子嚢菌類」です。
お化粧道具の「眉掃き」に似ていることからこの名前を関しています。
写真の「マユハキタケ」は”ハケ”の部分が短くて、ずいぶん使い込んだ感のある「マユハキ」です。

もう何かわかりません。コケの中から生えていたとても小さなきのこです。
かわいい。


「オキナクサハツ」

もうちょっと暑くなってからよく目にするきのこですが、季節が早いせいか、小型です。
「古い油のような」と形容される嫌な臭いがあります。
柄に粒々模様があるのが特徴です。


「ススホコリ」の仲間。

いや、もう変形菌はですね、よくわからんので「仲間」をつけとかないとですね…。
鮮やかな黄色で、林の中でも目を引く存在でした。


「シュイロガサ」(?)

観察会では「シュイロガサ」とひとまず同定されましたが、ヌメリガサ科であることは間違いないとしても、似たような種類が多くて、はっきりとしたことはよくわかりません。
「アカヌマベニタケ」「ヒイロガサ」あたりと判別する必要がありそうです。


きのこじゃありませんけど、「ネジバナ」。
いっぱい咲いてました。
花がネジのようにらせん状につくことから「ネジバナ」です。


「イチヤクソウ」

カエル。

ネットで調べたら「タゴガエル」かなと思うのですが、もはや、きのこの同定でいっぱいっぱいなので、深追いはやめておきます。


…と、今日はこんな感じでした。

雨が少なくて、全然きのこ生えてなかったらどうしようかと思いましたが、それなりに見つかってよかったです。


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