2018/09/10

模造紙の取り回しに困る

どうも。

うちの地元では「広用紙」って言ってたけど。

模造紙。
全国的に呼び方がいろいろあるみたいですけど、文房具屋さんとか、最近では100円ショップでも簡単に手に入るようになった、大きな紙がありますよね。

あれの取り回しにいつも難儀するんです。

そりゃ、学校とか会社とか十分広いスペースがあるところならいいのですが、一家庭のうちのような狭い家だと、あの紙のサイズが裕に広げられる場所がありません。

さらに、くるくる巻いて保管しているので、まき癖がついてしまって、どうにもこうにもならなかったりします。

うちではこの模造紙を使うタイミングとしては、落語の時に使う「めくり」を作るときに使います。

寄席文字は筆で書くのが正式なのですが、ぼくにはそんな技量がないので、必要に応じてプリンターで打ち出しています。

エプソンプリンターは長尺サイズの用紙にも対応できるので、「めくり」という用紙設定を自分で設定しています。

ただ、幅はA4サイズまでしか対応できないので、A4サイズ幅に模造紙を切る必要があります。

これがもう毎回毎回嫌になってきます。

例えば「半分に切る」とかなら楽なのですが、特定のサイズに切っていくのは非常に骨が折れます。

先ほどから言っているように、狭い家で広げるスペースが取れないのと、まき癖が取れなくて、くるくる丸まってしまう模造紙と格闘になります。

格闘の末、できあがりました。

長崎大学落語研究会の皆さんのめくりを今回はつくりました。
なぜか黒の発色が悪くてちょっと薄めになっちゃったけど、まぁ勘弁してください。

で、今になって模造紙と毎回格闘しなくてもいい方法を思いつきました。

A4幅のロール紙を買えばいいんです。
そしたら、そしたら必要な長さに切ればすぐに使えるので、楽チンなはずです。
いやー、冴えてますわ。
(むしろ今まで気づかなかったことを憂います)

今度からそうします。

ロール紙買います。


…本当は寄席文字書けるようになるのが一番なんですが…。


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