2018/09/06

「行きつけ」を求めて

どうも。

行きつけの居酒屋ってありますか?

昨日の話。

福岡での用事を終え、思ったよりも早く済んだので福岡で軽くごはんでも食べて帰ろうか、と考えます。

FaceBookを見てみると、天神付近に大学時代の先輩がいそうだということが分かったので、思い切って電話をかけてみました。
ところが、その先輩はもう天神から移動した後だったので、つかまえることができませんでした。
「えー、せっかくいっぱいおごってもらおうと思ったのに!」
と軽口をたたいて、またの機会にということで電話を切ります。

こうなってしまうと、別に福岡で飲み食いする意味もなくなってしまったので、さっさと高速バスに乗って長崎に戻ることにします。

20時過ぎに長崎に到着しました。
福岡で食事にありつけるかも知れないと思っていたので、朝から「今日は夕食要りません宣言」をして家を出てきています。
なので、どこかで夕食を調達する必要があります。

前々から行ってみたかった、自宅近所の居酒屋に行ってみることにします。
かつてずいぶん前に一度だけ行ったことがあったのですが、その時は4~5人で入店したので、「おひとり様」で入店するのは初めてです。

店内の様子は外からではうかがえませんが、「今日は平日だし、そんなに混んでないから断られることもなかろう」と、入店。
目論み通り、誰もお客さんはいませんでした。

カウンターに座って料理を注文します。
昼に食べた「やよい軒」の「チキン南蛮定食」が胃にもたれちゃって、あまり重いものは食べたくなかったので、お刺身の盛り合わせと日本酒を注文します。
日本酒は変わった地酒があるのかと思ったのですが、特に珍しいものは置いてありませんでした。普通の冷酒です。
お刺身はさすが長崎だけあって、新鮮できれいな魚でした。
なのでお酒もおいしいです。

刺身を食べ終わって、もう一品、と思っていたらお店のおカミさんが気を利かしてくれて、「ごはん食べていけば」ということになって、秋刀魚の煮つけ定食を出してくれました。
持たれ気味の胃には、ちょっとごはんが多かったのですが、味噌汁とポテトサラダもッ出してもらって、満腹になっておいとまします。

「まぁまぁよかったなぁ、これなら行きつけにしてもいいかなぁ」と思ったのですが、料金が思っていたよりも高かったので、
「これは行きつけにするにはちょっと厳しいなぁ」と思いながら帰ってきました。

今のところ、2次会を一人バックレていくような隠れ家的立ち飲みのお店は見つけたのですが、今日みたいな感じで、一人で飲みに行けるお店がまだ見つかっていません。

難しいなぁ。「暮六つ」があればなぁ…。



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