2018/10/28

車がパンクしたぞ!

どうも。

乗用車パンクの対応記録

今日は日曜日。
きのこ観察会の日です。

カメラときのこ図鑑をリュックに詰めて、いざ車に乗り込もうとしたら…

なんか、左前輪の様子が…

おや…?



おやおやおや…???


パンクしてるじゃないか!!!


しかも、完膚なきまでにぺったんこ!!

天を仰ぐしかないです。
「もう今日のきのこ観察会は行けそうにない」ということを瞬間的に悟ります。

とりあえず、きのこ会の方へは「車がパンクしたので治って行けそうなら行く」と連絡しますが、多分無理だなこりゃと思いながらの連絡になります。


さて、何はともあれ、このパンクをどうにかせねばなりません。
きのこ観察会はまだしも、明日は会社に行かねばなりませんので、今日中になんとかせねばなりません。

まずは、ダイハツディーラーに電話してみますが、営業時間外のアナウンスが流れるだけです。
まだ、時間的に早いので仕方ありません。

次に車の保険会社に電話してみます。
確かロードサービスも受けられたはずです。
財布に入っていた、保険証券が抜粋されたカードに書いてあったフリーダイヤルに電話します。

電話口のお姉さんに
・車がパンクしたこと
・事故ではないこと
・自宅の駐車場なので緊急性はないこと
などを伝えます。

「それではレッカー車を手配します」
とのことだったのですが、いきなりレッカー移動になってしまうのもなんか違う気がしたので、「ちょっとディーラーに相談します」と言って、電話を切ります。

ちょうど折り返しの電話がかかってきたディーラーの担当のKさんに車がパンクしたことを伝えたら

「JAFを呼ぶのが一番早いですけど、保険会社経由でJAFを呼べば、保険会社の無料枠にJAFの無料枠がプラスされますよ。もちろん、JAF会員でかつ、保険会社のロードサービスを受けられる保険に入っていれば、の話ですけど」
と教えてもらいました。

ぼくの場合、JAFの会員だし、保険会社もロードサービス対象に入っているのはさっきの電話でもあきらかです。

なので、ディーラーのKさんが勧めてくれた方法で行くことにします。
先ほどの保険会社に電話して、先ほど対応してくれたお姉さんに代わってもらいます。
保険会社経由でJAFを呼んでくれるようにお願いします。

保険会社のお姉さんの話では
・保険契約上ではレッカー移動15万円まで対応できる
・現在地から運び込む予定のディーラーまでなら15万円もかからないので、無料でいける
・JAFを頼んだ場合時間がかかるかも知れないし、整備工場まで同乗していかねばならない
・保険会社提携のレッカーなら早いが、同乗はできない
・どちらを選んでも等級には影響しない
とのことでした。

ディーラーまでそこそこ距離もあるのでどうせなら同乗していった方が都合がいい、それにJAFならもしかしたらその場で直せるかもしれない、と思ったので、「時間がかかってもいいのでJAFを呼んでください」とお願いします。

現在地などを詳しく説明して、あとはJAFの到着を待ちます。

しばらくして、保険会社、JAF、現地に来る予定のJAFの人、3人から立て続けに電話がかかってきます。
30分くらいで到着するとのことでした。

やがてJAF到着。
JAFカーから降りてきたのは気のよさそうなおじさんでした。

「あー、ぺったんこですね。とりあえず、車庫から出す必要があるので、エアーを入れましょう」
と、慣れた手つきで、ぺったんこになったタイヤに空気を入れていきます。

「うーん、大きな穴が開いていたら、シューシュー音がするんですけど、しませんね…エアーはちゃんと入っていきますね…ちょっと車を動かしてみてください」

と言われたので、少し車を動かしてみると今まで地面に接していたタイヤの面が出てきます。
JAFのおじさんが
「あぁ、ここかな…」
と、言って、持っていたスプレーで液体を怪しい箇所にかけると

ぷくぷく泡が出てきます。
ここから、空気が漏れているようです。
(かけた液体は単なる石鹸水だそうです)

おそらく何かが刺さってて、少しずつ空気が漏れているそうで、この程度の漏れ方だと、ぺったんこになるまでに半日はかかるそうです。

昨日、午前中車を出したので、おそらくその時に何かを踏んづけて、それから丸一日かかってこの有様と推測されます。

「1時間くらいなら運転しても大丈夫ですから、このまま自走してディーラーへ持ち込みましょう。心配ですから、私も後ろからついてきます」
ということで、ぼくが自分の車を運転し、JAFカーは後ろからついてきてくれました。

20分くらいで無事にディーラー到着。
幸いディーラーに到着しても、空気はまだいっぱい入っていて、運転に支障はありませんでした。
JAFのおじさんはサインをもらって帰っていきました。
感じのいいひとでとてもよかったです。

ダイハツのディーラーで詳しく見てもらったところ、やっぱり、鉄片か何かを踏んでいて斜めに刺さっていたそうです。
実は左後輪にも似たようなものが刺さっていたらしく、空気が漏れるほどではなかったにせよ、鉄片が落ちているラインを走ってしまったようです。

最終的にはタイヤを交換した方がいいのですが、来月はタイヤ20%オフキャンペーンをやるし、車検の見積もりもあるので、今日のところはパンク修理だけにして、来月タイヤ交換にしませんか?と提案されたので、「それでお願いします」と相成ります。

予約なしでの持ち込みだったので、結局昼過ぎまでかかっちゃいました。
お値段は1,620円也。
もっとかかるのかと思ってましたが、このくらいで済んでよかったです。
(いずれにせよ、来月タイヤ交換になるのでその時は出費ですけど…)

修理されたタイヤ。

そんなこんなで、どっと疲れて帰宅。

でも、まぁ、不幸中の幸いだったのが
・自宅駐車場でパンクが判明したこと
・休日でどうしても外せない用事がなかったこと
です。
(きのこ観察会はお流れになってしまいましたが…)

これが、出先ならもっと右往左往したはずです。
もし、きのこ観察会で山奥に行っているときにパンクしたりしてたらどうなることか、あまり想像したくありません。
また、平日ならパンク修理のために仕事を少なくとも半日休まなければならなかっただろうと思います。
気持ち的にも余裕があって、冷静に対処できて、そこは良かったと思います。

ただ、パンクして気づいたのですが、最近の車ってスペアタイヤ積んでないんですね。
まぁ、スペアタイヤがあっても、自分で付け替えできるかどうか甚だ疑問ではありますが…。

なにはともあれ、無事に修理できてよかったと思います。
「何が刺さっていたのか見せて!」ってお願いすればよかったかな。


こんな風にスペアタイヤを積んでない車の場合で、出先とかでパンクしたらどうすりゃいいんだ?と思って調べてみたら、「パンク補修材」ってのがあるみたいですね。
これ、積んどこうかな。

(ちなみに↑は軽乗用車用)







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