2018/11/24

第11回長崎あざみ寄席、でした

どうも。

長丁場おつかれさま、でした。

そんなこんなで今日はあざみ寄席本番当日です。

今日はまとめ役兼代表である細君が、自己都合にて東京出張の為、急遽ぼくが代表代行として仕切ります。

とはいえ、あざみ寄席のメンバーは落語研究会の会長(九大の場合は「議長」)だったり、落研の運営の中心にいた人が多いので、自分で考えて行動できる人なので、そんなにリーダーシップを発揮する必要もありません。


受付、高座周り、カメラ、下座と役割分担の上で準備を進めます。

さすが10年やっていると、比較的スムーズに準備も進みます。

入り口に出したボードはなぜかホラー調になってしまいましたが…。

高座はこんな感じ。

開場前から、たくさんのお客さんにおいでいただきました。

開口一番の風花が、襦袢を忘れて家に取りに帰り、挙句カギを忘れて家に入れず二往復したがために、急遽出番順が変わってしまうというトラブルがありはしましたが、そのほかは滞りなく盛況の落語会となりました。

今回は、細君不在だったため、下座の人員不足から、こちらも急遽、うちの娘2号が三味線をソロで弾く場面もありましたが、こちらもどうにかこうにか無事に乗り切りました。

ちなみに舞台袖からの眺めはこんな感じです。

トータル3時間の長丁場となりましたが、最後までお付き合いいただいたお客様、そしてあざみ落語会のメンバーお疲れさまでした。

で、ぼくの落語ですが…
今回は「こんにゃく問答」。
あざみ寄席では久しぶりの古典落語でした。
古典落語自体は、落語の依頼があった時にやってはいるので、あざみ寄席に限っては「久しぶり」ということになります。
しかも、この落語は、以前お寺から「仏教に関係する話をしてください」と言われたので、その時にせっせと覚えた落語です。
新しく覚える必要が無い分楽だなぁなんて思っていたのですが、その余裕が仇となり、練習会の度に「わかりにくい」と指摘を受けてしまいます。
どうしたものかと方向性を見失ってしまい、しばらく右往左往してしまいます。
本番数日前になってやっと、自分なりに、この落語についての解釈を見つけたので、本番はその解釈通りにやってみたところ、思ったところで思った通りの反応を客席からいただけたので、ほっとしました。

その後は片付けからの打ち上げ。

打ち上げはうまい具合に酒量もキープして、正気を保ったまま帰宅できました。

月が出てました。
月を撮れるくらいには余裕を持っての帰宅となりました。



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