2018/11/23

本番前の仕上げ

どうも。

本番はいよいよ明日。

そんなこんなで、明日はとうとう「第11回長崎あざみ寄席」当日です。

今日は最後の調整のため、午前中から関係者が集まりました。
三味線と太鼓を合わせます。
今回はうちの娘2号が三味線をソロで弾く部分があるので、その辺もきっちり調整しておきます。

ぼくは三味線も弾かなければ太鼓も受け持っていないので、一人で落語の練習をしたりします。
やっと枕が固まったかなという感じです。
本編はまぁまぁ固まってます。
「まぁまぁ」ってのがまたなんとも…。

午前中は練習で費やし、細君の用事に付き合って市立図書館へ行きます。
せっかく図書館に来たので、自分の図書カードを更新しようとしたら、ずいぶん長い間使っていなかったがために、データが削除されていました。
なので、更新というより、新規作成になってしまいました。
おかげで2階まで上がっていくハメになり、そこでこの間図書館で落語会をやったときのスタッフさんに会ったりしました。

昼は図書館の前の「川瀬」で食べました。
きしめん定食。
ごはんを「豆ごはん」にすることができるので、豆ごはん大好き人間のぼくとしては超絶ウレシイです!


帰宅後、明日の準備をします。
必要な荷物を車に積み込みます。
今回はそこまで荷物の量は多くないので、積み込みも比較的楽です。

着物は夜準備することにして、ひとまず落語の練習をすることにします。

が、
なんとなく、練習の踏ん切りがつかず、苔ビンの写真を撮ったり、掃除をしたりします。
まるで試験勉強する前みたいですね。

なんだかんだ言いながら今日のうちに落語もきっちり仕上げておかねばならないので、気になるところを中心に練習します。
といっても、正直全部気になるところなので、結局最初から通しでやっていくことになります。
なかなか思ったようにできなくて、ずっと序盤ばかりやってしまうことになってしまうので、ある程度で妥協しつつ最後まで進みます。

ここにきて、「こんにゃく問答」という落語の自分なりの解釈が思いついたので、ちょっとやりやすくなりました。
(もっと早く気づけばよかった)

夜、着物を準備します。
いつものことながら、着物は本番で着用するものを、実際に一度着てみます。
で、これを脱いでそのまま着物バッグに入れて行けば、忘れ物はしないはずです。
大事なのは、足袋もちゃんと左右履いてみることだし、羽織も着るんだったらちゃんと紐までつけて着てみることです。
そうしないと、足袋を両方右でもって来たり、羽織の紐を忘れたりするのです。
一度着た着物を脱いで、また畳んでバッグにしまうというのはなかなかに面倒くさい作業ではありますが、忘れ物をして当日右往左往するよりも、精神的に余裕が持てていいと思います。

今回は着物を着た状態で、一度落語を練習します。
まぁなんとかなりそうかな~という手ごたえをつかんだところで、今日はおしまい。


明日、がんばろうっと。



0 件のコメント:

コメントを投稿

人気記事

注目の投稿

大学生にまみれる

どうも。 今日は娘の大学に行きます。 「新歓祭」 コロナ禍中は中止となっていたらしく、今回5年ぶりの開催となったそうです。 娘が所属している落語研究会は、現在娘1人で活動しているので、今回は手伝いに行くことにしました。 (本当はOB/OGさんに手伝いに来てほしかったんだけど、なか...