どうも。
やりたいこと備忘録
この前の3連休、SNSを見てみるとアマチュアで落語やっている人たちがあちこちで落語会を開いていました。
ぼくはというと、今のところ見えている落語の予定がないので、何もしない引きこもり3連休を満喫していました。
例年、秋口にはそれこそダブルブッキングする勢いで落語の予定が入ってくるのですが、それ以外は比較的散発的で、特に年始から春先にかけては比較的静かに過ごしている傾向にあります。
だからこそ、今の時期にしっかり充電してネタを仕入れておいた方がいいんですが、どうもここのところ気が乗らずな日々を送っています。
ここいら辺りでちょっとやりたいことをまとめておいて、できることから手を付けて行かなきゃなと思ってます。
頭の中に構想はあるのですが、なかなか実行に移さないので、己にハッパをかける意味でもちょっと備忘録程度にまとめておきたいと思います。
1.きのこ系落語
昨年の「キノコナイト」「社会人落語日本一決定戦」では古典落語改作の「ワライタケ」を口演しました。
「きのこ落語」の需要はそこそこありそうなので、この「ワライタケ」だけでやっていくのはちょっと難しい気がしています。
今年は秋の「フクオカきのこ大祭」にも参加できそうな雰囲気なので、最低でもあと1つ、できれば2つ、きのこをテーマにした落語を作りたいと思ってます。
一つは大まかな構想があるので、なんとかなるかなと思ってます。
2.実用的な落語
「実用的」と言ってしまうと身も蓋もないのですが、落語の依頼を受けていざ高座に上がると「有名な古典落語」を所望されていることに気が付きます。
それこそ「時そば」とか「饅頭怖い」とか。
「時そば」なんかは、しょっちゅうやってて、それなりに笑ってもらえるのですが、ここのところネタがワンパターン化しているような気がします。
以前やってて、今はあまりやらなくなってしまった落語「つる」とか「千早ふる」とかをリメイクして復帰させたいと思っています。
あと、短めで小回りの利く落語も新たに覚えたいなという気持ちがあります。
今、自分の中でホットになっているのが「やかん」です。講談もブームだし。
3.大ネタ
いわゆる「大ネタ」という落語に挑戦したいなとおもってたりします。
今までは、「アマチュアのぼくが人情噺なんか畏れ多い」と手出ししてこなかったのですが、もう「アマチュアだから何でもアリなんじゃないか」と考えるようになってきました。
「唐茄子屋政談」をですね、覚えるだけ覚えたいなぁなんて思ったりしています。
(それでもやっぱりちょっと気が引けています)
あと「御神酒徳利」もいいなぁとか思ったり思わなかったり。あ、もちろん、途中までですよ。大阪まで行くのはさすがに無理です。
うすらぼんやりと「刀屋」の現代風改作も思い描いたりしていますが、これはちょっと先のことになりそうです。
そんな感じ。
とにかく、数字の若い順に取り組んでいきたいなと思ってます。
ま、楽しく頑張れたらいいなと。
2019/02/13
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「やかん」…その昔「やかナー」の端くれやってた者として…。
返信削除まず、講談を聴いても、ある程度受け身を取れるお客さんのいる場でないといけない。
たとえば、一般の学生さんオンリーの場だったりすると、かなりキツいです。
お客さんはきょとんとして、お客さんが引いていく「さーっ…」って音が聞こえるくらい。
演者はもう逃げ出したいけど、講談である以上、最後まで走り抜けるしかない…。
高座に座って客席を見てから、「この場なら『やかん』使えるな」「この場なら『ワライタケ』のほうが安全かな…」とか
選択するスキルがあるレベルだったらいいんですけどね…とか思ったり。
「やかん」の改作で「きのこ」ってのを自作してみたり…。
「木に当たるのこぎり。木にのこぎり。木にのこ木にのこ木にのこ…きのこになったあぁぁぁ~」
>やましたさん
返信削除まぁ、一般の学生さんオンリーの場だったら、落語自体受け入れられないから、何やってもダメよね。
開き直って自作の新作落語やりますw
一応客層に合わせた噺を選んでます。客層が分からない時にはネタ出しをしないで、その場で何するか決めたりしてます(いっちょ前に)。
>講談である以上、最後まで走り抜けるしかない…。
でも、これって逆に言うと楽なのよ。演者としては。
「寿限無」にせよ「たらちね」にせよ「金明竹」にせよ、言い立て部分に入ってしまったら、もはや「間」もなにも考える必要ないので、歌と同じで覚えていることを一気呵成に喋ればいいんです。
「やかん」はある程度講談部分については、テクニカルな面でお稽古が必要になってくると思いますけども。