2019/02/25

「鼻うがい」そして「点鼻薬アレルカットEXC」

どうも。

でもこれホントに花粉症の症状なのかな...?

先週末くらいからあまり体調がよろしくありません。

目がかゆくなるし鼻水が出るし頭がボーっとします。
特に朝がつらくて、頭がフラフラしてしまいます。

経験上花粉症の症状が出始めたようです。
去年は症状が出る前にフェキソフェナジン(アレグラ)を飲んで症状を抑えていたのですが、今年は症状が出なかったので無防備に今まで過ごしてしまったために、結構強めの症状が出てしまいました。

あわててフェキソフェナジンを飲み出して少しは症状を抑えることが出来ましたが、それでもなんとなくモヤモヤした感じは残ります。

土曜日あたりから鼻の奥から喉が痛くなってきました。
風邪をひいたのかと思いきや熱は出ないので、きっと花粉の影響かと推測します。

今まで鼻のムズムズ感や鼻水に悩まされることはあっても、痛みを感じたことまではありませんでした。
今年は花粉の量が例年より多いという話だったので、症状も強く出てるのかも知れません。
ここはひとつ「鼻うがい」とやらに挑戦してみることにします。

「鼻うがい」というのは「片方の鼻から水を注入してもう片方の鼻、あるいは口から出す」という荒業です。
想像しただけで溺れてしまいそうな気がしますので、ネットで情報収集をします。

得られた情報をまとめると
・水道水をそのまま使うと痛い。煮沸したものを使うべし
・温度は体温と同じくらいに
・塩を入れて生理食塩水っぽい水をつくる
・鼻の奥に噴射できるようなノズルのついた容器があると便利
・急須のような形の容器でもよい

こんな感じでした。

小林製薬が「ハナノア」という鼻うがい専用製品を出してるようなんですが、わざわざ買うのもねぇ、と思ったのでその辺にあるもので挑戦します。

ノズルのついた容器はなかったので、100円ショップで売ってた急須のような容器の「吸い飲み」で代用します。
水道水を適当に沸騰させます。
このお湯で生理食塩水をつくります。
生理食塩水の濃度とか、そんなのはよくわからんので、汗が口に入ってきたら結構しょっぱいので「結構しょっぱい」を目安に塩を適当に入れて塩水を作ります。
あとは、お湯が冷めるのを待って、いざ実行。

顔を横に傾けて片方の鼻の穴から吸い飲みを使って塩水を注ぎこみます。
このときに「えー」と声を出すと口のほうにも水が回ってくれるそうです。

やってみたら、意外や意外、あまり苦しくありません。
しかも、ちゃんと反対側の鼻の穴からも口からもダラダラと注入した塩水が流れ出てきます。
すごい!すごいぞ!
ひとまず準備した塩水を注入し終わって、少し鼻の奥の痛みも喉の痛みも和らいだ気がします。

しかしながら、流れ出た塩水はそのまま首を伝って上半身をべちゃべちゃにしていきます。

40過ぎたおっさんが、奇声を発しながら鼻から塩水を注入し着ている服をびしょ濡れにする...もうこれだけで、鼻の痛みの解消よりもっと大切なものを失ってしまった、そんな気がします。
こんな醜態はできれば幼稚園に上がる前に卒業して置くべき事態かと思われます。
大きな犠牲を払いつつ「鼻うがいはお風呂に入ったときとかに実行したほうがいい」という学びを得た次第です。

さて、そんな「鼻うがい」で一時的には鼻と喉の痛みは和らいだのですが、しばらくすると喉の痛みが増してきました。
夜も気になって眠りが浅くなってしまいます。

買い置きしていた「銀翹散」という喉の痛みに効く漢方薬を飲んでみたりしましたが、効果の程はいまひとつ。

花粉の症状だから「銀翹散」は効かないのかも知れない、鼻の症状を何とかしたほうがいいのだろうと思ったぼくはドラッグストアでこれを買ってきました。

「アレルカットEXC」

ドラッグストアの薬剤師さんから、「これが一番強いです。3ヶ月以上連続で使わないでください」と半分脅されて買ってきました。
一番お値段も「強い」一品でしたけれど。

早速使ってみます。
鼻の中に突っ込んでノズルをプッシュすると薬剤が出てきます。
思ったよりも量が少ないし、粘度が高いのか逆流してくることはありませんでした。
少しすっきりします。

何回か使ってみましたが、鼻の通りがよくなった感じがします。

ただ、喉の痛みにはあまり効果なさげ...。

うーん、これはもしかしたら、喉の痛みは花粉の症状ではない、別の何かが原因なのかもしれんですね...。



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