2019/03/04

一眼レフを査定してもらった...が

どうも。

お値段折り合わず

しばらく前から一眼レフカメラを「買い替えたい、買い換えよう」とうわ言のように口にしているのですが、安い買い物ではないので、尻込みしてしまいなかなか一歩が踏み出せずにいます。

この間部屋を片付けていたら、知り合いから譲ってもらった「Pentax 67」という古いフィルムカメラが出てきました。
相当古いカメラなのですが、昨今人気が出てきたカメラだという情報を得ました。
どのみちフィルムカメラは使いこなせないだろうし、持っていてもたんすの肥やしにしかなりません。
ならば、売って欲しい人の手に渡ったほうが幸せかも知れない、そう思ったぼくは、その古いカメラとレンズ一式を携えて「カメラのキタムラ」へ車を走らせました。

中古カメラの買取をやってくれるのがほかに思いつかなかったので、特段アポイントも取らずに持ち込んだのですが、とりあえず預かってもらえました。
「査定には日数をいただいておりますので、後日連絡いたします~」と丁寧に対応してもらえました。

で。
その後日。

査定の結果の電話がかかってきました。

さてさて、おいくらになるだろう…と期待半分で結果を聞くと、想像していた以上に安い値がついてしまいました。
やはり状況がよくなかったようです。

「あ、そんなに安いんですか、じゃあ売るのやめます。。。お手数おかけしてすみません。。。」
と電話口で恥ずかしくなって恐縮してしまいます。


「売るのやめます」といってしまった以上、引き取りにいかねばなりませんが、これがまた足が重くてたまりませんでした。
電話口でも恥ずかしかったのに、どの面さげて店までいくのかって話ですよね。

とはいえ、預けっぱなしにしても仕方がないので、店頭へ出向きます。

お店の人に引き取りに来たことを伝えると、カメラ一式、きれいに梱包して返却してもらえました。
もう、恐縮!

お店の人がおっしゃるには、カメラの中がずいぶんカビてて、クリーニングを試みたけれどもどうしてもきれいにならなかったとのことでした。
ああ、汗顔の至り!

でも、きれいにならなかったにせよ、きれいにしようと試みてくれたお店には感謝しかありません。
丁重にお礼を述べて、カメラを引き取って帰ってきます。

むー、やっぱり状態がよくないとお値段もつかないですわね。
もしこのカメラが高く下取りしてもらえるなら、新しいカメラの足しになると思ったのになぁ。



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