2019/04/13

たんぽぽ

どうも。

冷静に考えると変な名前

近所の空き地のたんぽぽが一斉に綿毛になっています。

たんぽぽ。

たんぽぽ。


冷静に考えると「たんぽぽ」ってかなり変な名前ですよね。
半濁点が二つ連続で出てくる日本語ってほかに思いつきません。
なにかありますかね、半濁点連続の日本語?

ちなみに「Wikipedia」によると、

「日本語では古くはフヂナ、タナと呼ばれた。タンポポは鼓を意味する小児語であった。江戸時代にはタンポポはツヅミグサ(鼓草)と呼ばれていたことから、転じて植物もタンポポと呼ばれるようになったとするのが通説であるが、その他にも諸説ある。」

ということでした。
何で「鼓」が出てきたのかよくわかりません。


別のサイトによると…
https://benesse.jp/kyouiku/201503/20150310-6.html

「たんぽぽというかわいらしい名前の由来は、諸説あります。一つは、種の冠毛(かんもう)が丸く集まっている様子が、綿を丸めて布などで包んだ「たんぽ」に似ていることから、「たんぽ穂」と名づけられたという説です。

他にも、田んぼのあぜ道などによく生えていることから、昔は「田菜」と呼ばれていて、その「たな」が「たん」に変化し、綿毛がほほけるという特徴を表す「ほほ」と結びついてたんぽぽになったという説もあります。

また、たんぽぽの茎の両端を細かく裂くと、反り返って鼓のような形になることから、別名として「鼓草(つつみぐさ)」と呼ばれていたり、鼓をたたいたときの「タンタン、ポンポン」という音がたんぽぽの名前の由来になったという説も。(以下略)」

ということです。
「Wikipedia」の「諸説」が少しわかりました。


手元の本によると「国内に約20種、世界に約400種ある」そうですが、分類がむずかしくよくわかってないそうです。
外国から入ってきた種類と交雑しているのも多いらしいですね。


こうしてみると、綿毛のでき方とか種のでき方とか、幾何学的でとても面白いです。


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