人間ドック

どうも。

体重はクリア

今日は人間ドックの日です。

朝食抜きで病院へ。
人間ドックの案内には「8:00～8:10の間に来てください」と書かれていましたが、7:30には現地到着。
すでに受付は始まってて、ぼくは2番目の受付でした。

今回、風疹の抗体検査もお願いしているので、問診票と一緒に抗体検査のチケットを提出します。

診察着に着替えてしばし待ちます。

8:00になったら早速呼ばれて検査開始です。
ここで受付が遅くなればなるほど、検査の順番も後回しになるので終了時間が遅くなってしまうので、早めに来たのはやっぱり正解でした。

レントゲン、腹部エコー、心電図、眼底、視力、聴力、身長、体重、血液検査などなど。
どれもスムーズです。

体重については、5月からせっせとダイエットに励んだおかげで、目標体重65kgをクリアできてました。
去年に比べると3kg減でした。
診察の際には、「去年の状態でも太りすぎというわけではなかったのですが、この状態をキープしてください」と言われます。
ともあれ、今回のダイエットはこの人間ドックまでに痩せるというのを目標にしていたので、目標クリア出来てよかったです。
脂肪肝とか高脂血とかも去年指摘されてたのですが、これは検査の結果を待ってからになるようです。

風疹の抗体検査はどうなったのか聞いてみたら「血液検査の時にそれ用の血液を採取したので、後ほど結果が送られてきます」とのことでした。
てっきり、その場で抗体のあるorなしが判明して、そのまま予防接種かと思ったのですが、そういうわけではないようですね。

最後は胃カメラ。
毎年、七転八倒するので、今回試しに「あのー、鎮静剤って使ってもらえないんですか？」と聞いてみたら

「うちは鎮静剤やってないので、使って欲しかったらよそに行ってください」
と剣もほろろなお言葉を賜りました。
ぐえー。

そんなわけで、今回も例年通り、鎮静剤なしで胃カメラに挑みます。
もうかれこれ7回目なので、少しコツがつかめてきました。

まず何といっても、喉の麻酔です。
始まる前に赤いゼリー状の麻酔薬を喉に溜めておく必要があるのですが、この麻酔薬をいかに効かせるか、が勝負の分かれ目になります。
うがいをするような状態で、喉の奥にためておくことになりますが、反射的に飲み込んでしまいたくなるところをグッとこらえます。
さらに、首を左右に傾けることによって、麻酔薬を行きわたらせ、出来るだけ喉の広い範囲に麻酔の効果が及ぶように画策します。

この時、早い段階で麻酔薬を飲み込んでしまうと、その後の戦いが厳しくなるのでふんばりどころです。
カメラを飲む直前にスプレー状の麻酔もしてもらえますが、ぼくの場合あまり効いている気がしないので、気休め程度の考えておきます。

さて、そんなこんなで、いざカメラを飲みます。
やっぱり飲み込む瞬間、「おぇっ！」となりせき込んでしまいましたが、それでも一発で飲み込めたので、今回はまだいい方です。
一度喉を通過してしまえば、あとはもうお医者さんの為すがままです。
為すがままですが、やっぱりキツイのはキツイです。
早く終わってくれ！と涙目になりながら祈るのみです。

胃炎が見つかりましたが、ほかには大きな問題なかったようで、無事に終了です。
胃カメラが終わって起き上がったら大量のヨダレが出てて、ベッドがヨダレだらけになってて、ちょっと申し訳なかったですが、胃カメラの時に唾を飲み込むと、むせて大変なことになるので「垂れ流し」は正しい姿、らしいのですが…。

胃カメラを終え、ヘロヘロになりながら受付へ。
お金を払って、今日はこれで終わり。

思った以上に早く済みました。

今日は仕事は休みにしてるのでこれで終わりです。
が、胃カメラのおかげで今日一日の体力はなくなりました。

あとは一日家にいます。

そんな日の夕焼け。