2020/02/23

あまちゅあ・らくご「ながさきの会」

どうも。

アマチュア落語のオールスター戦

そんなこんなで今日はこれ。

あまちゅあ・落語「ながさきの会」


内容はこんな感じ。
「看板のピン」舞扇
「手水廻し」猿之助
「みんなの桃太郎(自作)」磯丸
「くっしゃみ講釈」圓九
-中入り-
「かくれんぼ(自作)」小粋
「紙入れ」凡太
「夢八」栄歌



アマチュア落語界隈では知る人ぞ知る「大御所」だらけの落語会でした。
この中にぼくが入っているのは明らかに役者不足です。

遠征組はさすがの落語でした。
もうねすごいの。
あと生出囃子。笛も太鼓も。
圧巻でしたね。
お客さんをぐいぐい引き込んで離さないあの技量はとてもじゃないけど敵わないなぁと感じましたね。

以下個人的反省。

場所は長崎市立図書館。
心配していた高座の広さ、サンパチマイクが使えるかどうか、舞台袖をどうつくるか、時間内に撤収できるかどうかなどなど、とハードウエアの面であれこれクリアする必要があって、事前に必要なものを買い揃えたりして、いつも以上に準備が必要でした。

ちょうど先月、図書館主催のイベント「林家きく麿落語会」に出演させてもらい、高座、舞台袖、音響の下調べができたのが大きかったと思います。
フラットな会場なのでできるだけ高座を高くするために持ち込む道具が多くて大変でしたけど、諸々の設営上の問題は当日トラブルなくクリアできていたと思います。

今回はこの高座周りがうまく行ってくれたので個人的な目標は半分くらいは達成できたと思っています。

問題は落語のほうで…。
今回は、正直、出来がよくありませんでした。
伏線となるネタを飛ばしてしまい、高座の上で話を再構築するという綱渡りのようなことを強いられてしまいます。
おかげで動揺して盛大に噛んでしまうし、伏線飛ばしの部分も全然うまくごまかせてませんでした。
点数をつけるなら甘めにつけて40点ぐらいです。
客席からの笑い声よりも舞台袖からの笑い声が大きかったです...。
ゲスト陣に気を使わせてしまった...。

今日のメンバーの顔触れに舞い上がってしまったことも一因ではあるのですが、ともかくも本番でしくじるのは練習不足のせいです。
強いていえば、今回は最初から創作した「みんなの桃太郎」ではなく、原作のある「さがや」の方がお客さんに受け入れられやすかったかもなぁと思います。


ともあれ、ぼくの落語を除いてはとてもいい会だったと思っております。


夜は打ち上げ。

これがね、楽しくてね。
飲みすぎてしまいまして。
後半記憶がないです。

最後はおそれおおくも猿之助さんに絡んでいってたようで、なんかすみません。

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