2020/05/09

ウェブカメラを買ったりする

どうも。

値段の割にはいい仕事

3月ごろの話。
5月の連休に落語会を予定していました。

ぼちぼち全国的に新型コロナウイルスが流行してきて、この落語会を開催するかどうかについて、やきもきしていた時期がありました。

「入場者数を制限し、積極的に換気・消毒を行い、マスク必須の上で開催する」という案と「無観客にてリアルタイム配信を行う」という案が出ました。

前者については、消毒液、マスクを調達する必要があり当時の情勢ではなかなか厳しいものがありました。
また、もし、これだけ対策をしたとしても、万が一「クラスター」となってしまっては、世間的に立つ瀬がありません。
よって、お客さんを入れての開催はこの時点で厳しいのではないかと感じていました。

そこで、後者の「無観客リアルタイム配信」の方法についてリサーチしていました。
てっきり、スマホがあれば、Youtubeでリアルタイム配信ができるとおもっていたのですが、どうやらぼくのアカウントではスマホでのリアルタイム配信はできないようでした。
その代わり、パソコンにウェブカメラを装着した状態であれば、リアルタイム配信も可能のようでした。

なので、ノートパソコンとウェブカメラ、さらにWi-Fiルーターがあれば、配信もできそうです。
Wi-Fiルーターはレンタルすればいいし、ノートパソコンは自宅にあるやつを持っていけばいいです。
入手する必要があるのは「ウェブカメラ」だけです。

さっそく、ネットで物色してみたところ、値段はピンキリ。
高性能なカメラはお値段も高いという当然の結果でした。
安いカメラでもそれなりに映るらしい、けれども、配信することを考えればある程度の性能のカメラの方がいいかも知れない、さてどうするか…?と悩んでいるうちに、全国に非常事態宣言が出され、落語会も中止に。

ネット配信の必要性もなくなり、ウェブカメラ購入の必要もなくなりました。


そんな昨今。

世間ではテレワークで仕事するというのが、割と一般的になってきました。
テレワークで仕事となると、ウェブ上で会議したりするので、ウェブカメラの需要が高まってきました。

ぼくの職場ではテレワークのシステムがないので、通常通りに通勤しています。
なので、この時点ではぼくにはウェブカメラの必要はありませんでした。

ところが、非常事態宣言のおかげで、飲みに行くこともできず、そもそも居酒屋が営業してない状態が続くと、Web会議システム「Zoom」を使って飲み会をしようという機運が高まってきました。
ぼくもそういうお誘いを受けることになりました。

スマホでもできるのですが、見にくくて不便なので、パソコンでやろうとしますが、カメラがないのでどうもうまくいきません。
そこで「ウェブカメラ、やっぱり買おう」と思い立ち、ネットを検索してみたら、軒並み「在庫なし」です。

3月時点では国産のウェブカメラがよりどりみどりだったのに、今では全くありません。
あっても、べらぼうに高額だったりします。
「こんなことなら、あのとき買っとけばよかった」と思っても後の祭り。

しばらくは「iVCam」というスマホをウェブカメラの代わりにできるアプリを使って凌いでいたりしましたが、ぼちぼち、ネット上でもお手頃価格のウェブカメラが出回るようになってきたので、試しに買ってみることにしました。
(中国製ですけど…)

お値段は送料込みで3,000円くらい。
一日で届きました。

USB接続で、特段ドライバも用意しなくても認識してくれました。
マイクも内蔵されています。

ノートパソコンに接続して、試しに使ってみましたが、想像していた以上に高画質で映ります。
Zoomで飲み会に使う分には「こんなに高画質でなくてもいい」というぐらいの画質です。

「iVCam」を使ってスマホをカメラ代わりにすると、どうしてもスマホの取り回しが面倒なのですが、さすがにカメラはその辺を気にしなくていいので、使い勝手はいいです。

画角を変えたりは出来ませんが、それなりに使えるので、いざとなったらこれを使ってのリアルタイム配信もいけるかも知れないなぁ、なんて思ったりしています。
(今のところはZoom飲み会ぐらいでしか出番はありませんけどw)

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