2020/06/22

日食日蝕

どうも。

日食観察用下敷き使用

昨日の話。

夏至、さらに日食という、割と珍しいめぐりあわせの日でした。
日食の時間は午後からということで、幸いにも(?)、西向きの我が家のベランダからばっちり観察できそうです。

そんなこんなで、一眼レフに300mm望遠を装着して、こんなこともあろうかと数年前に100円ショップで買った「太陽が見える下敷き(黒)」を手元に置いて、万全の態勢でスタンバイします。
が、ご覧ください!この微妙な天気!

薄曇りぐらいなら逆に肉眼で観察できるチャンスでもあるのですが、こうも雲が厚くては観察は難しいかもなぁと思いながらも、ベランダで空を見上げます。

日食開始の時間になってしばらくしたら、雲の切れ間できて、太陽が顔を出しました。
すかさず、「太陽が見える下敷き(黒)」でレンズを覆って、撮影した写真がこれ!

欠けてる!そして赤い!


多分一番欠けてる頃。
雲に隠れてるので、「太陽が見える下敷き(黒)」なしでもいけます。

この直後、再び太陽は雲の陰に隠れてしまいました。
仕方がないので、その雲の写真を撮ったりします。



あ!
彩雲だ!
うっすらと七色の雲が撮影できました。

その後、雲が厚くなってきて、太陽は顔を出すことなく、日食の時間終了と相成りました。

完全に曇天。

少し消化不良ですが、欠けている太陽が撮影できたのでこれはこれで良しとしておきましょう。

翌日の今日はこんなにいい天気なのがまた...。

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