2020/11/01

カルネージハートエクサ ストーリークリア

どうも。

完走の感想

今更もいいところではじめた「カルネージハートエクサ」ですが、やっとこさ、ストーリーモードをクリアしました~。

途中、何度か、心が折れかけて中断してたので、やたらと時間がかかってしまいました。

前半部分は懇切丁寧なチュートリアルなのですが、まず最初に作らせられるのが、自分で操縦する必要のある「操縦型」と呼ばれる機体なんです。
「操縦型」には興味がないので、飛ばしたいところなのですが、飛ばすこともできず、まずここで心が折れそうになりました。
文字はほぼ読み飛ばし、設計期待は答案丸コピーで飛ばしてやっと「自立型」の機体の設計に移ります。
これも結構長いわりには、途中途中で、知らなかった要素の説明が入ったりするので、うっかり読み飛ばしたりするとまた戻って読み直す必要があったりして、ちょっと大変。

チュートリアルモードが終わって、やっと実戦に移ってから俄然やる気が出ます。

まず、作った機体は「月影」。
初代カルネージハートの時からお世話になってるので、まずはこの機体でしょう。
軽快な動きで敵弾を躱し、ビームで牽制しつつ、中距離にはナパームグレネードで火あぶり。
小型ミサイルを定期的に発射することで、ミサイル誘導装置切れを狙う。
近づいてきた敵にはお得意の格闘攻撃。
…というのがコンセプトの機体です。
一番大きなCPUをのっけて、せっせとプログラム。
この機体だけで、最後までいけるんじゃないか?というくらいにせっせとプログラムしました。
バトルアリーナも半分以上はクリアできたし、ストーリーモードも2つか3つくらいは簡単にクリアできました。

が、ここで行き詰りました。
バトルアリーナもストーリーも月影では勝てなくなってしまったのです。
どうもぼくのプログラムでは、グレネードをうまく投げてくれないし、格闘もそんなに得意じゃないらしく、敵に接近されたらあっさり負けてしまうのです。
困った。
そういえば、同じ理由で前々作の「カルネージハートZEUS2」とかでも月影は使わなくなったのを思い出しました。
ここいら辺で仕事が忙しくなったのもあって、しばらく中断していました。

少し仕事が落ち着いてきたので、再開。

近づいてきた敵に弱いというのが分かったので、近づいてきた敵に痛い目を見させてやろうと、作り始めたのが多脚型「アラクネー」です。
二脚型に比べて圧倒的に武器の搭載能力が高いので、火力で力押しが出来ます。
メイン武器はショットガン。サブウェポンはロケット砲と小型ミサイル。
プログラムは月影に載せていたやつを流用。
遠~中距離はロケット砲とショットガン、小型ミサイルはお得意の定期ミサイル。
近距離は敢えて自分の機体温度を気にせずに、ショットガンを乱射。
敵がショットガンでハチの巣になるか、自分が燃え尽きるか、実に男らしい戦いを挑みます。
月影のプログラムをちょこちょこっと弄っただけでしたが、これが妙に強くて、バトルアリーナはほぼ全部クリアできました。
停滞していたメインストーリーもあっさりクリアできました。
あれー?多脚型ってこんなに強かったっけ?というか、二脚型が弱くなっちゃったのかな、ま、これでクリアまで安泰だろう、と安心したのも束の間。また、ストーリーで躓いてしまいます。

今度は「180秒間戦闘を持続させる」というお題を出されます。
これに先ほどの「アラクネー」で挑んでみたところ、確かに、初期配置の敵はあっさり撃破できるのですが、このミッションは180秒間の間、敵が2体以下になれば新しく敵が供給されるという条件になっているので、敵を倒せば倒すほど、新しい敵が出てきて、その都度地雷やら機雷やらを撒かれてしまうし、こちらは弾もエネルギーもなくなっていくという悪循環に陥ってしまうのです。
敵は出来るだけ倒さない方がいいなと、余り攻撃せず、逃げまくる車両型の「バッドドリーム」とかを作ったりしましたが、地上にいる限りはどうしても敵と遭遇して打ち合いになったり殴り合いになったりして、結局消耗してしまうことがわかりました。
ここで、また心が折れてしばらく中断してしまいます。

「まったく攻撃せずにひたすら逃げまくる飛行型の機体」を作ればいいんでないかい?ということに気づくのに1週間ぐらいかかってしまいましたが、そこに気が付いたので再開。
「モッキンバード」の主武装の弾数をゼロにして、副武装に「ソニックブラスター」を装備。オプションはミサイル誘導妨害装置、と追加エネルギータンク。エンジン出力を少し押さえて、エネルギーは150%搭載。
序盤にミサイルを全力で躱した後は、高度を高高度に保って、敵弾をぬらりくらりとかわします。たまに、ソニックブラスターで敵弾やら機雷やらを破壊。最後までぬらりくらりとして時間を稼ぐ、というプログラムを適当に書きます。
めんどくさいので10×10のサイズで、しかも結構スカスカのプログラムでしたが、これで、あっさりとクリアできました。
「逃げ逃げ木琴」と名付けます。

それ以降は、ショットガンアラクネーのおかげでスムーズにミッションを消化していきます。
途中、また、180秒間戦闘持続が課せられましたが、「逃げ逃げ木琴」を投入したらあっさりとクリアできました。

そして、またこのあたりで躓きます。
ショットガンアラクネーが、敵のショットガンを乱射する車両型に撃ち負けしてしまって、先に進めなくなってしまいました。
ここまで来て新しい機体を考えるのが嫌になってきていたので、また心が折れかけてしまいました。
ただ、「もうぼちぼち最後っぽいぞ」というのはわかるので、頑張って新機体を設計します。
今度は「プリースト」です。
パルス弾を打ち込んで相手がフリーズしているところに、地雷をばらまいてついでにショットガンで攻撃するというスタイルです。
「逃げ逃げ木琴」のプログラムを流用して、地雷ばらまきとパルス弾ショットガン発射プログラムを適当に付け加えてやります。
適当に作った機体だったのですが、地雷の種類をあれこれ試しているうちにクリアできました。敵が近づいてきたら爆発してショットガンを至近距離で喰らったのと同じくらいのダメージを与える「カラカラ」という地雷が相性がいいらしく、大ダメージを与えてクリアすることが出来ました。

以降、プリーストとアラクネー×2という構成で最後まで行きました。
最後は、プリーストの地雷を「デススフィア」に替えていきましたした。
ラストに出てくる「ニーズヘッグ」は格闘が早くて地上にいるとすぐに破壊されてしまうのですが、飛行型はあまり得意ではないらしく、割と最後まで生き残れます。
デススフィアを結構簡単に踏んでくれるので、そこまで苦労しないで勝てました。

そんなこんなでミッションは全部クリアできました。
ああ、結構時間かかっちゃったなぁ。
でも、楽しかったですわ。






1 件のコメント:

  1. あー、なんかその昔…25年くらい前かな。nopitaさんに聞いたことがある単語です。「デススフィア」。
    かなりえげつない性能の爆弾だったかと。ともあれ、クリアおめでとうございます♪

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