ゲームボーイの思い出

どうも。

ライトボーイ

今日はゲームボーイが発売された日、だそうです。

1989年4月21日に発売された、とのことです。

当時小学6年生だったぼくは「ファミコン至上主義」だったので、当初はゲームボーイには興味がありませんでした。

ところが、徐々にファミコンの勢力が下火になっていき、メーカーもゲームボーイとかスーパーファミコンとかに力を入れ始めたのを感じたので、中学生になってしばらくして、ゲームボーイを手に入れたと記憶しています。

画面は小さいし、モノクロだし、電源は単３乾電池４本だし、今から考えると不便ではありましたが、テレビを使わないので、自宅以外で、あるいは自分だけでゲームができるというのは画期的でした。

（それでも、個人的には、ゲームボーイは自宅から持ち出すことを是としなかったので、携帯型ゲーム機としての能力を十分に引き出せていたか、やや疑問ですけれども）

ソフトはそんなにたくさん持ってなくて、「テニス」「スーパーマリオランド」「ドクターマリオ」「テトリス」「魔界塔士Ｓａ・Ｇａ」「魔界塔士Ｓａ・Ｇａ２」「サムライスピリッツ」「ウルトラマン倶楽部」「ダブルドラゴン」「Ｒ－Ｔｙｐｅ」...うーん、ほかに何かあったかな...？

どちらかというと、弟の方がたくさん遊んでいたような気がします。

ここで「ポケットモンスター」に手を出さなかったので、とうとうポケモンには触れることなく、今に至ります。

魔界塔士Ｓａ・Ｇａは、１も２も何周かしました。

途中で電池が切れそうになると、画面を薄くなってくるので音を消して電池を節約しながら、何とかセーブした記憶があります。

電源は「乾電池がなくなるとどうしようもない」というのが困り物でした。

「ゲームボーイ専用充電式アダプター」なるものがあって、それを手に入れて以来、乾電池問題に悩まされることがなくなりました。

結構かさばるので持ち運び向きではありませんでしたが、そもそも、自宅から持ち出さない主義だったので、特に困ることはありませんでした。

そういえば、ライト付き拡大鏡の「ライトボーイ」という周辺機器がありましたね。

画面が1.5倍に拡大できるというのがウリでしたが、とにかく邪魔であまり使いませんでした（一応持ってました）。

イヤホンで聞くとステレオになってなかなか音がよかったのを記憶してます。

とはいえ、ゲームボーイはファミコンやスーパーファミコンほどやり込んだ、という記憶はあまりないんですよね。

なんとなくソフトのラインナップが、ぼくらより少し低年齢層向けだった、ような気がしてます。

未だにそのゲームボーイ、所持はしています。

傷だらけになってますが、多分電池を入れたら電源は入ると思います。

でも液晶が映らないんじゃないかなぁ。