2021/10/03

目黒のさんま祭 新作落語コンテスト

どうも。

みんなすごいよ

「目黒のさんま祭り25周年企画新作落語コンテスト」が開催されました。
どういう企画かというと、アマチュアで落語やってる人が、「目黒」「さんま」をテーマに自作の落語を書いて、それを演じているのを撮影した上でYoutubeにUPして審査を受ける。
で、審査の上で決勝進出者が選出されて、今日がその決勝戦でした。

落語を書いて、演じて、YoutubeにUPして、というこれだけでかなりハードルが高いようですが、全国からそれなりに応募があったようです。
実はぼくも応募しようかな、、、とちょっと考えていたのですが、なにしろこのコロナの世の中、もし、万が一決勝に選出されても上京がむずかしく、また、10月は忙しいというスケジュール的な問題もあって、応募しませんでした。

ただ、コロナも悪いことばかりではなくて、この決勝戦の模様はYoutubeで配信されることになりました。
いやー、ありがたい。
今までだったら、絶対こんなことはなかっただろうから、地方に住んでいる身としては、これを公式に観ることができるのは本当にありがたいです。

出番と噺はこんな感じ。

1 山光亭ひかり 「悪党になりたい」
2 参遊亭遊助 「メグレのさんま」
3 千壱夜舞歌 「行人坂」
4 寿々川亭遊若 「ダツ家の三男」
5 麹家と太郎 「さんまになりたい」
6 俺亭きらり 「目黒のサンバ」

優勝はと太郎さんの「さんまになりたい」、審査員特別賞はきらりさんの「目黒のサンバ」でした。

個人的には舞歌さんの「行人坂」が好きでした。

エントリーもしてないので偉そうなことを言えた義理ではないので小声で言います。
個人的な全体の感想としては、募集要項に20分以内の演目と指定してあったためか、20分近くの落語が多かったように思いますが、もっとコンパクトにテンポよくまとめて10~15分くらいの落語だったら、もっと違った印象になる落語がいくつかあったなぁと思いました。
ただ、「目黒」「さんま」という縛りがあるとはいえ、落語をゼロから作るのは本当に難しいので、これをやってのけた皆さんには本当に敬意を払いたいです。
すごいです。

ぼくも落語に対するモチベーションが湧いてきました。
いいもの見せてもらいました。ありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

人気記事

注目の投稿

貴重な平日休み_その2

どうも。 貴重な平日休み2日目。 朝一で動物病院に行きます。 久蔵の結石ですが、出してもらった薬を飲み終わったら診察に来るようにと言われていたのでした。 今日の診察では、血尿は止まったことと、トイレにそんなに時間がかからなくなったことを伝えました。 触診の結果、膀胱にはおしっこが...