あたしゃ好きよ、肥前夢街道
今日は佐賀が誇るテーマパーク「肥前夢街道」に行ってきました。
↑公式サイト。公式サイトは結構力が入ってます。
というか、サイトもだけど、物理的な看板とかのイラストもめちゃくちゃうまいんですよね。
お金はなさそうなんで、もしかしたら、スタッフにそういう技能を持った人がいらっしゃるのかも知れません。
なお、ここを訪れるのは通算3回目です。
1回目は学生時代なので、かれこれ二十数年前で、2回目が2010年、で今回が3回目です。
なお、前回はこんな感じでした。
で、今回。
天気が悪い。
入り口に続く階段。
はじめて来た時は、階段を上がるとテンションも一緒に上がってたけど、まぁ、今回はそうでもないかな。
みつをか
入場料"1,100両"を払って入場します。
この金額…大名でもなけりゃ無理だわ…。
また「みつをか」。
なお、裏側。
でしょうね。
奥の方に見える緑色の物体は鯉のエサ自動販売機ですが…
どう考えても鯉はいません。
山田全自動さんのコーナー。
佐賀出身だとは知りませんでした。
ときどき、おほしんたろうさんと混同してしまいます。
「からくり夢幻屋敷」に入りました。
入り口にいたパワー系の忍者のお兄さんが面白かったです。
お化け屋敷に入りました。
壊れて作動してないものもあったり、逆にセンサーが過敏に反応して、一斉に動き始めたりするものがあったりして、それも味わいだと思う。
駕籠。
ほら、住吉駕籠とか、そってん芝居とかの落語するときに、駕籠を担いだことなかったら、演じられないから~とかいいながら担いだけど、まぁ、重い。
人が乗ってなくて重いから、乗ってたらもっと大変なんだろうな…
よくよく考えたらそんな落語やる予定もないや…。
謎。
なんなのか謎。
その上、閉鎖中。
なぜって?蜂がいるから。
唐突に未来の世界のネコ型ロボット。
どっちかというと配色は逆じゃないかな。
園内です。
廃墟じゃないです。
始めてきたときはキレイな茶畑だったんだけどなぁ…。
電話ボックスの跡。
というわけで楽しい楽しい肥前夢街道でした。
「わりと面白い」というだけあって、わりと面白かったです。
前回来た時も、あちこち痛んでいたけど、今回はさらに痛んでいました…。
多分、修繕する費用もないんだろうなと思います。
当初、肥前夢街道は江戸時代の長崎街道をイメージしたテーマパークだったのですが、そこからいろいろあって、いまは「忍者村」として存在しています。
スタッフさんは少人数だけど、みんな楽しく運営されてます。とてもいいです。
あと、コスプレで撮影してる人もいて、鬼滅の刃の胡蝶忍さんがいたりしました。
確かに、もうあちこち痛んでるけど、それでも、バブル期に出来たテーマパークが、今でも存続しているということは、とてもとてもすごいことだと思います。
これからも、頑張って欲しい。
本当に。
肥前夢街道のテーマソング「Time Magic」がずっと頭の中にリフレインしてて、なんか切ない気分になっちゃっいました。
歌っているのはだれなんだろうな、と思って調べてみたら、こんな動画が。
なるほど。
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