年齢がどうでもよくなってくるお年頃
はい。
誕生日でした。
ケーキは自分で買いました。
適当な皿がなかったので、クリスマスです。
でも誕生日です。
いいじゃないですか、盆と正月が一緒に来たみたいで。
そんなこんなで45歳になりました。
落語「子ほめ」では
「例えば、相手の年を聞いて、先様が四十五とでもおっしゃったら、『四十五にしてはたいそうお若い。どう見ても厄そこそこ』といって褒めるんだ。男の厄年は四十二だろ。誰だって年を三つも若くみられりゃうれしいや。『一杯どうです?』って話になるだろ?」
っていうシーンがあります。
子ほめをはじめて聞いた時はまだハタチにすらなってなかったので、「そうかー、45歳の時に42歳に見られたらうれしいのかー」と思ってました。
が、実際はどうでしょう。
今、
「いやー、45歳には見えませんよー、どう見ても42歳ですよー」
って言われて、うれしいか?って話ですよ。
微妙ですよね。
45歳と42歳ってそんなに変わんないし。もはや誤差の範囲です。
そもそも、30代後半くらいから、「あれ、今何歳だっけ?」みたいな感じになってきてるので、「3つ若く見られたところで…どうなの?」って感じですよ。
とは言いながら、もはや50代が見えてきました。
もはや人生も折り返し地点を過ぎてるようです。
どうしましょう。無理せずやり残しのないように生きていこうと思ったりしてます。
その昔、すでに老成?していて、「ハタチって嘘だろ?どう見ても厄そこそこ」なんて冗談で言われていた当時。あれから25年。そこまで顔つきが歳を取ったようには見えないんですよね…顔は。…おなか周りが年齢相応になっていると聞きますが…。
返信削除いや、もうなんか、全体的に中年だわ。しかも中年後期だわ。
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