モバイルバッテリーで使えるかの実験
こんなものを買いました↓
Neewer 1チャンネル48Vファンタム電源
落語の時に使うマイクは、口元からある程度離れていても音を拾ってくれる「コンデンサ―マイク」を使うようにしています。
本当は、プロ御用達の「サンパチマイク」を使いたいのですが、いかんせん、余りにも高級過ぎて、壊しちゃうのが怖いので、普段使いには↓を使ってます。
marantz Professional マランツプロ コンデンサーマイクロフォン MPM-1000J
5,000円くらいで買ったのですが、それでもちゃんと仕事をしてくれるので助かっています。
ただ、コンデンサ―マイクなのでどうしても「ファンタム電源」が必要になります。
「サンパチマイク」であれば、乾電池で駆動できるのですが、MPM1000JはXLRケーブルから給電してやるしかありません。
ファンタム電源が供給できるアナログミキサーももってはいるのですが、それでも、そのアナログミキサーに電源供給が必要になってくるし、配線もあれこれ考えなければなりません。
そこで、コンデンサ―マイクにファンタム電源だけ供給できる仕掛けが欲しかったので、冒頭の品物を買った次第です。
普通のコンセントにアダプターを刺して使うタイプの物もあったのですが、今回はちょっと冒険してUSBで給電するタイプを買いました。
結論としては「1時間くらいなら余裕で使える」でした。
バッテリーの残量が極端に減ることもなく、また、変に発熱したりすることもありません。
音の拾い方が悪くなるんじゃないかと思いましたが、そんなこともありませんでした。
ということは、例えば学校の体育館とか、XLRケーブルは使えるけれどもファンタムは使えない、手持ちのアナログミキサーも使えない、というときにこの接続でいけそうです。
また一つ便利になりました。
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