兼太郎さんも面白かったよ!
今日は佐世保まで落語を観にいきました。
学生時代からお世話になったりお世話したりしてる三遊亭らっ好さん(二つ目)の独演会です。
いやぁ、独演会ができるようになったんだねぇとしみじみしながら、長崎からドライブがてら佐世保へ。
今日はほぼ同期の兼太郎さんも一緒でした。
実は兼太郎さんも学生時代に落研だったそうで、らっ好さんとは大学は違えど面識はあったようです。
兼太郎さんの方が年上だけれど、入門がらっ好さんよりも遅いので、学生時代は先輩だったけど、落語家としては後輩というなんともややこしい関係だそうです。
そんなこんなで今日の演目
「しの字嫌い」らっ好「相撲風景」兼太郎
「死神」らっ好
仲入り
「ちりとてちん」らっ好
いやはや、面白かった。
「死神」は思っていたよりもとてもコンパクトでした。
多分、落語自体は20分くらいでした。
死神といえば40分くらいの落語だと思っていたのですが、20分でも要素として過不足はなかったし、このくらいのサイズの方が聞きやすいと思います。
「ちりとてちん」はつい先日桂宮治師のちりとてちんを聞いたばっかりだったのですが、宮治さんの強烈な落語(悲鳴が上がるほど)に比べると、幾分おとなしかったのですが、落ち着いてみることができたのでこれはこれでよかったです。
悲鳴といえば、兼太郎さんの「相撲風景」では、悲鳴が上がってましたねw
兼太郎さんは語り口も素敵でちょっとファンになっちゃいました。
ぼくは確かに名人上手と言われる落語家さんの落語はもちろん好きだけど、まだ若い二つ目とか前座の方々の落語を観るのがめちゃくちゃ好きなんですよね。
そんなこんなの楽しい落語会ありがとうございました。
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