応用の効く構成
昨日、手伝いに行った落語会。
せっかくなのでいいマイクを使おうと、自宅からSONY C-38Bを持っていきます。
この写真に写ってるマイクです。
いわゆる「サンパチマイク」ってやつです。
実はこのマイク、線をつないだだけでは使えません。
コンデンサーマイクという部類なので、ファンタム電源という特殊な電源が必要になるんです。
昨日のステージ上の配線コンセントはこんな感じでした。
どうやら、ファンタム電源は無さげ、だったのですが、ひとまず、マイクケーブルをそのまま挿してみました。
が、やっぱり使えませんでした。ファンタムありません。
サンパチマイクに限って言えば、乾電池(角型9V)が使えるので、それを使えばファンタム電源がなくても対応できるのですが、乾電池だといつ電池が切れるのか心配で不安です。
なので、↑Neewer 1チャンネル48Vファンタム電源を使います。
横の電源コンセントにスマホの充電でつかってるUSBアダプタをつけて、USBで電源供給します。
問題なく使えました。
このファンタム電源は嵩張らないので、高座の下に隠して使いましたが、特に発熱することもなかったのでよかったです。
ちょっと前までは、でっかいアダプタを直接電源コンセントに挿して使うタイプのやつしかなかったのですが、USBタイプが出てきてかなり応用が利くようになりました。
なお、モバイルバッテリーでも使えることは確認済みです。
普通のカラオケの時に使うマイクだと、かなりマイクに接近しないと声を拾ってくれないので、落語の時なんかはやっぱりコンデンサーマイクの方がありがたいですね。
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