消えたしゃもじ
どういうわけか、自宅で使っている「しゃもじ」がなくなりました。
どうでもいいことですが「しゃもじ」ってのが、ゲシュタルト崩壊してきたし、よくよく考えてみたら、「しゃもじ」って語感もなんか変だよな、と思って調べてみたら「杓」+「文字」で「しゃもじ」みたいです。「ひもじい」も空腹を表す「ひだるい」の頭文字「ひ」+「文字」で「ひもじい」と同じです。昔の女房言葉ってやつみたいです。なお、佐賀弁では空腹のことを「ひだるい」と言ってます。さらに言うと、漬物を「おこもじ」っというのも、この女房言葉がまだ残ってるんですね。
閑話休題。
ともかく「しゃもじ」が消えました。
そこそこの大きさがあるので、そう簡単になくなるようなものではなさそうなのに、昨日まで確かに使っていたというのに、失くなってしまいました。
仕方がないので買いに行きます。
この手の物を買うのは迷うことなくダイソーです。
ダイソーに行ったら、しゃもじなのに、やたらと種類があってちょっと困惑します。
ごはんがくっつきにくい表面がブツブツになってるやつならなんでもいいや、って思ってたのですが、「100円で2本入り」だとか「自立できます!」だとか「米を研ぐときにも使えます!」だとか「分解すればちょっとしたナイフ的な使い方もできます!」みたいな商品が並んでました。
商品開発の人も「しゃもじに付加価値をつけて売れ!」と命令が下って苦肉の策で開発したんだろうなぁ、と心中を察しつつも、そこまでの機能は求めてないのよね…と割と普通のしゃもじを選んで買いました。
ダイソーに来た目的は、このしゃもじだったので、ひとまずこれでOKだったのですが、「そういえばダイソーに来たら何か買うものがあったような気がする…」とあれこれ必死に思い出して、やっと思い出したのが風呂掃除用のタワシ。
浴槽とかはスポンジを使うんですが、風呂の床は固いタワシでないときれいにならないので、普通の「亀の子タワシ」を探したのですが、見つけきれませんでした。
靴を洗うときとかに使うブラシで代用することにします。
あと、100円で20枚入ってるマスクも買います。
人ごみに行くわけでもない、ほんのちょっとしたお出かけの時とかにはこのくらいでちょうどいいかな、と思います。
帰ろうかなぁと思ったところで、そういえば、仕事の時にはいてる靴の中敷きがボロボロだったことに気が付いて、それも無事買えました。
他にもなんか要るものがあったきがするなぁーと思いながら、買い物を終えて、車に乗り込んで、「そうだ、靴下が欲しかったんだ!」と思い出します。
ダイソーで売ってる靴下は、その辺のディスカウントストアで売ってるそれよりも、質がいいんです。高頻度でローテーションに入ってるので、あと2足くらい欲しいと前々から思ってたのですが、毎度忘れちゃうんですよね。
今回買った靴の中敷きも4~5回ほど、買い忘れてしまってました。
靴下もあと3回くらいダイソーに行ったら思い出すかな。
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