己の技術が信じられない
ここのところめっきり冷え込むようになってきました。
こうなると温かい飲み物を飲む機会が増えてきます。
まぁ、ぼくの場合、夏でも白湯を飲むことがあるのですが、やっぱり寒いと温かいものがより一層欲しくなります。
ちびちび温かいものを飲みながら作業したい、とは思うのですが、気温が低いのですぐに飲み物が冷めてしまいます。
飲み物が冷めないステンレスマグカップもあって、以前自宅で使ったこともあったのですが、今一つなじめませんでした。
そこで、思い出したのが「カップウォーマー」です。
↑こんなやつ。
コースターみたいになってて、そこが温かくなって、上に置いたカップが保温されるってやつ。
最近では、USBで給電して、カップがおいてあるときだけ重さを感知して電源が入る、とかそんなお利巧さんになってるようです。
買おうかなと思いながら、ふと、中学の時、技術の時間に同じものを作ったことを思い出しました。
何種類かあるキットの中から選ぶことができて、確かその時は、このカップウォーマーと電気スタンドと、あと2種類くらいあったような気がします。
当時、特に温かいものを飲む習慣もなかったのですが、物珍しさにこれをチョイスした記憶があります。
ところが、ぼくは壊滅的に手先が不器用なので、はんだごてが全然うまく扱えませんでした。
このカップウォーマーの前には、電池で動くラジオを作ったのですが、その時もなかなかうまくいかず、友達に手伝ってもらってやっとこさ動作するようになったのです。
このカップウォーマーもずいぶん友達に手伝ってもらって、どうにかこうにか使えるようになりました。
ただ、電池で動くラジオと違って、このカップウォーマーは電源をコンセントからとることになっています。
電池なら、ちょっとぐらい配線ミスってても煙が出るくらいでいいのかも知れませんが、コンセントから電源を取るとなると、発火するんじゃないかと、気が気じゃなくて、家に持って帰ってから全然使うこともありませんでした。
とにかく、己の技術にまったく自身がないのです。
ちょっとまともに動くカップウォーマー欲しくなったので買おうかな、とAmazonで物色してみましたが、なんか中国のよくわからない品物が多くて、これはこれで心配だなぁと思って手を出しそびれております。
それでも、ぼくが作ったやつよりは信頼できるかもなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿